今年も盛況! 横浜DeNAベイスターズ「ファンフェスティバル2014」をレポート!
ココがキニナル!
11月22日にベイスターズのファン感謝デーがあります。地元横浜だけに突撃取材お願いします。(ゆ~ぱぱさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
昨年を上回る約2万3000人の人出のあった「ファンフェスティバル2014」の楽しい雰囲気を、どこよりも詳細にレポート!
ライター:田中 大輔
すっかりストーブに火が入り、選手や球団の一挙手一投足に悲喜こもごもの野球ファンたち。ストーブリーグは外から眺めているしかないが、今年が終わる前にもう一盛り上がり。
11月22日(土)、横浜スタジアムでは横浜DeNAベイスターズの『ファンフェスティバル2014』が開催された。
ファンフェスティバル、はじまるよー!
昨年に続き開門時間が30分早まったほどの人出だった当日の様子を、どこよりも詳しくお届けしよう。
監督と叫べ! 「I ☆ YOKOHAMA」!
イベント開始時刻の午前11時。
まずグラウンドに姿を現したのは、オフィシャルチアチームdiana(ディアーナ)とdiana kidsのメンバーたち。
全員合わせるとかなりの人数。派手にファンフェスの幕開けを演出
dianaたちはもちろんのこと、練習に励んできた小さなdianaたちも、キレのあるダンスで見事にオープニングアクトを務めてくれた。
ファンフェスではおなじみとなった3人のMC、タレントの山崎まさやさん、スタジアムDJの南隼人さん、そしてはまれぽにも登場したことのある小森すみ恵さんも登場し、いよいよファンフェスタの幕開けだ。
今年もこの3人がファンフェスを盛り上げてくれた
続いて、いつもの南さんのアナウンスで選手たちも呼びこまれ、スタンドに集まったファンからは大きな歓声。
選手たちもリラックスムードでグラウンドへ
最後にダグアウトを後にした中畑清監督がマイクを握り、開会のあいさつ。
すると、横浜スタジアムでの勝ち試合後、ヒーローインタビューの締めとして定着した「I ☆ YOKOHAMA」の話を持ち出し、「オレもあれをやってみたいんだよね」。
というわけで、南さんの「心をひとつに!」の掛け声に続き、監督とスタンドが「I ☆ YOKOHAMA」の大合唱。
もちろん一番テンションが高いのはこのお方
ファンも、ファンフェスだというのにしっかりタオル持参。
スタンドのそこかしこでタオルが掲げられ、監督の盛り上げも含めDeNAベイスターズらしい最高のスタートとなった。
グラウンドで選手とファンのふれあいイベント
いざファンフェスが始まると、スタジアムのいたるところで同時にイベントが開催。
メイン会場となる内野グラウンドでは、選手・コーチとファンによるふれあいイベントが3つも同時進行。
ファンフェスの定番、選手とキャッチボールを楽しめる「ふれあいキャッチボール」や、コーチ陣によるノックを受けられる「ふれあいノック」には、性別年齢を問わず多くのファンが挑戦。
ファンとキャッチボール中の内村賢介(うちむら・けんすけ)選手
女性ファンのお目当てはこちら、選手が投げ方を教えてくれる「女性のための投げ方レッスン」。
大原慎司(=投手)“臨時コーチ”の指導で上手く投げられるようになるかな!?
選手に直接投げ方を教われるとあって、指導前と指導後でボールが違ってくるからたいしたもの。
ファンたちがキラキラの笑顔なのはもちろんだが、選手やコーチも笑顔だったのが印象的だった。
一方、今年は室内練習場を使ったイベントも開催された。それが、男性向けイベント「オヤジのための野球教室」だ。
ここだけはお祭りムードなし。真剣に野球上達を目指す
こちらは笑顔なし。
お父さんたちが真剣な表情で、川村丈夫(かわむら・たけお)ピッチングコーチらコーチ陣に野球を教わっていた。
参加者が真剣そのものだから、教えているコーチたちも引き締まった表情。グラウンドで選手と触れ合っているファンたちとは雰囲気が違うのがまた面白かった。