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「おもてなし」がすごい!? 相模原の豪華でアットホームなホテル「The Wave」でライター・山崎が一人○○!!

ココがキニナル!

迎賓館・愛愛賓館みたいな変わったホテルがもっと見たいです。(ふんわりハミングさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

JR淵野辺駅から徒歩15分のホテル「The Wave」は、従業員の皆さまの真心のこもったサービスが受けられる、凝った作りのホテルだった

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ライター:山崎 島

温かくなると熊もリスも巣穴から出てきて、空腹を満たすために木の実や鹿などをかじり、なんだかふわふわした気持ちになったりしますね。そんな熊もリスもびっくりな、味わい深いお部屋のあるラブホテルに、ライター・山崎が1人取材へ行ってきました。
 


うっをー!!



この日は結構冷たい雨。
 


JR横浜線・淵野辺駅でござい
 

駅からは約15分
 

歩きます
 

相模原市のマンホールの蓋はアジサイだなあ
 

10円まんじゅうちゃん・・・
 

そんなこんなで見えてくる
 

春の雨の中の
 

ホテル「The Wave」
 

入口は車通りの多い道路側と、人通りの少ない道側の2ヶ所
 

いざ!!


ひらひらを潜り抜け、お邪魔します。
 


駐車場完備
 

正面玄関はエレガントー
 

フロント! スナックが売っている上に「兜」まで飾ってある!!
 

ポイントをためるともらえる商品
 

お部屋のパネルですぜ


ロビーは明るく清潔感があり、感じがとてもいい。同ホテルの受付は対面式なのだが、中にいらした女性の方は、変にかしこまっておらず程よく控えめな対応で、そこもまた良い感じ。
 


この待合室ならぜひとも利用したい


この日お話を伺ったのは、株式会社ウェーブプランの代表・橘さん。パリッとしているけど親しみやすい印象の女性でした。残念ながらお写真はNG。

ホテル「The Wave」についてのお話を伺った。同ホテルができたのは約30年前。最初はほかの方がオーナーだったが、開業して2年で株式会社ウェーブプランが同ホテルを購入。「建てたばかりだったのに、何で手放したんでしょうね。詳細は私も分からないのですが・・・」と橘さん。「The Wave」の名前の由来は不明。以前はカタカナ表記だったこともあるそう。
 


料金表一覧でーす(HPより)


「このホテルは全てのお部屋にそれぞれ個性があり、同じようなお部屋がありません。どのお部屋も内装がとても凝っていて、中には大理石を使った豪華なお部屋もあります。古いホテルなので、メンテナンスが大変ですが、レトロ感を大切にし、受け継いできたものを残して行こうと、従業員みんなで大切にしています」とのこと。
 


アンケートにて利用客の要望を吸い上げている


同ホテルは壁紙やカーペットなどを取り換える際、新しいものを全て従業員の方たちで選んでいる。「ここで働いてくれている従業員たちは、みんなとても長く働いてくれているので、自分の家のように大切にしてくれています」

お話を伺っていた事務室も、とてもきれいに掃除が行き届いている上に、利用客にお出しする食器類も丁寧におさめられていて、みなさんが真心こめて働いていらっしゃるのがよく分かった。

また、同ホテルはフードメニューにきゅんとくる。枝豆(350円)などのおつまみから、オムライス(500円)やカルボナーラ(500円)などのメニューが充実している上に、無料サービスのメニューもたくさん。
 


メニューは従業員のみなさんで考え、リニューアルされている
 

無料サービスのワッフル


従業員のみなさんが、ひと手間かけて作られるフードメニュー。いつか個人的に来た時にはぜひお部屋でいただきたい、が、来世になりそう。

同ホテルはラブホテルではなく、一般旅館として営業しているため、一人での宿泊も可能。客層は地元の方が多いそうで、なんと開業当時からのリピーターの方もいらっしゃるとのこと。「長年ご利用くださる60代のカップルがいらして、時々お土産をいただくこともあります」と、アットホームなホテルならではのお話を伺えた。

お話を伺っている最中にも、従業員の方々がにこやかにご挨拶くださったりして、みなさんとても仲良く楽しんでお仕事されているのが感じられた。そんな真心あふれるホテル「The Wave」のお部屋、拝見いたしました。