新ライフスタイルショップ！

2015（平成27）年4月21日（火）、横浜スタジアムにまた新名所が誕生した。

「野球をきっかけに集い、コミュニケーションをとれる場所」を目指す「コミュニティボールパーク」化構想の一環として、外野チケット売り場の隣りにあった旧オフィシャルグッズショップ跡地にコーヒースタンドなどを併設した新しい「ライフスタイルショップ『+B（プラス・ビー）』」が、プレオープン（グランドオープンは未定）した。
　

4月21日にプレオープンした「+B」
　

プレオープン初日は横浜DeNAベイスターズ新キャプテンの筒香嘉智（つつごう・よしとも）選手、ルーキーの山﨑康晃（やまさき・やすあき）投手、アーロム・バルディリス選手が来場し、セレモニーが行われた。

セレモニーでは「+B」に併設する、厳選した豆が自慢のコーヒースタンド「BALLPARK COFFEE（ボールパーク・コーヒー）」で選手がハンドドリップを体験した。
　

コーヒーのハンドドリップは初体験
　

実際に自分でドリップしたコーヒーを試飲した筒香選手。バルディリス選手の影響で最近コーヒーを飲むようになったといい「味が濃くて、めっちゃおいしい」と自画自賛。バルディリス選手が淹（い）れたコーヒーと比べて「僕の作った方がおいしい」と笑顔だった。
　

笑顔でコーヒーを飲む（左から）バルディリス選手、筒香選手、山﨑投手
　

その後、3選手から詰めかけた先着100名ファンにコーヒーが無料で振る舞われた。
　

コーヒーを振る舞う3選手
　

「ボールパーク・コーヒー」で提供される主なコーヒーは「シングルオリジン」という産国・生産地・処理方法が明確化されていて、ブレンドされていない単一種の苗木から収穫されたコーヒー豆を使ったもの。

「+B」オリジナルの「BALLPARK BLEND」は、実際に選手も愛飲しているそう。店内には「バリスタ」というコーヒーを淹れることを職業とする資格を持った店員もいる。
　

バリスタ以外にも3週間以上研修を積んだ店員ばかり
　

豆にはDeNAベイスターズの選手をイメージした名前も付けられていて、それぞれの味も楽しめる。
　

筒香選手は存在感があるパワフルな味わいの「ブラジル（100グラム650円から）」
　

コーヒーの味から選手を好きになるのもいいかも！
　

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