ハマスタにまた新名所が! カフェもある「+B」ってどんなところ?
ココがキニナル!
横浜スタジアムの旧グッズショップ跡地にオープンするコンセプトショップ「+B(プラス・ビー)」ってどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
こだわりのコーヒーを提供するカフェも併設した「日常にベースボールをプラスする」がコンセプトのライフスタイルショップで、雑貨や洋服も販売する
ライター:はまれぽ編集部
日常にベースボールをプラス!
「+B」のコンセプトは「日常にBASEBALL(野球)をプラスする」こと。
売り場面積95.3平方メートルの店内には「日常生活で使いたくなるような」雑貨やアパレル、グッズなど約60アイテム(4月21日時点)と公式グッズがディスプレーされており、今後も新たなラインアップが追加される予定とのこと。
おしゃれなショップのよう!
店内は横浜らしさをレンガでシックに表現し、木や革製品で野球のテイストを加えた。
「+B」らしさが詰まった一画
洋服とホームベースが違和感なく同じ空間に
缶バッチも良く見ると変化球の名前になっている
流行の瓶のジャーマグ(1800円)やステンレスマグ(2200円)
マグの「コールド」ゲームという文字には遊び心も感じられる。
ディフューザー(4200円)は横浜市の花「バラ」の香りを配合
木の部分は、試合中に折れたバットを使用しているそうだ。
スタンド改修時に取り外したシートも数量限定販売!(8万円)
グッズとコーヒースタンドで買い物バッグも違う。クラフト(手作り)感を出すために、スタンプは1つずつ押しているというこだわりようだ。
細部にまでこだわり
球団広報は「野球やDeNAベイスターズが好きな方だけでなく、横浜を愛する人や横浜公園に訪れる人にとって『+B』が野球との新しい接点になるよう、さまざまな魅力を伝えていきたい」としている。
21日の試合観戦前に一度「+B」に足を運んだという横浜出身で都内在住の長村(おさむら)さんは「普段使いできそうなものが多く、欲しいものがたくさんある」と満足げな表情。
しかし「アパレルはレディース、コーヒースタンドはフードがもう少しあればもっといい」と話してくれた。
「狙っていた」というトートバッグを購入して大満足の長村さん
なお、プレオープン記念として「+B」で3000円以上の買い物(ボールパーク・コーヒーの飲食代金を除く)をした先着5000人にオリジナルコットンバッグをプレゼントする。
このほか、5月31日(日)まで横浜スタジアムでの試合がない日に横浜DeNAベイスターズ主催試合の観戦チケット半券を持ってボールパーク・コーヒーに行くと、すべてのコーヒーが100円引きになる。
取材を終えて
常にファンが楽しめるよう、進化を続ける横浜DeNAベイスターズ。今まで野球に興味がなかった、という人も「おいしいコーヒーを飲みにスタジアムに行く」という新しいライフスタイルが定着するかもしれない。
来てね☆
―終わり―
+B
所在地/横浜市中区横浜公園
営業時間/11:00~19:00(横浜スタジアムの試合開催日は試合終了1時間後まで)
BALLPARK COFFEE
営業時間/平日8:00~19:00、土日祝休日10:00~19:00
しゅごうさん
2015年04月22日 17時32分
試合のない日は閑散として長閑な横浜公園なので、コーヒーショップは観光客にも利用してほしいですね。ついでにベイスターズファンになってもらえれば申し分ありません!
みち坊さん
2015年04月22日 11時22分
亡き夫が川崎時代の大洋ホエールズからのファンだった影響で、横浜をホームにしてからのファンです。39年ぶりの優勝時には日本シリーズ、優勝パレードと追いかけました。いろいろなグッズも買ったものです。その後TBSがオーナーになった時はマスコミにも拘らずそのやる気の無さでスタジアムから足が遠のきました。DeNAに変わった時も全然期待していなかったのだけど、やはりセンスがいいですね。ネットで見てほしいものがたくさん。是非またスタジアムに行きたくなり、ゴールデンウィーク中のティケットをゲット。試合の勝ち負けよりも野球を楽しみたいと今からワクワクしています。勿論ショップにも行きますよ!