5月30日から始まる「第34回横浜開港祭」のオススメポイントは?
ココがキニナル!
5月30日、31日、6月2日に開催される「第34回横浜開港祭」。実行委員長と親善大使がオススメするポイントはどこ?(YAM-3さん、はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
市民1000人の大合唱、花火、ドラマとコラボスイーツなど盛りだくさん。ごみ収集費用の一部を「クラウドファンディング」でまかなう新たな試みも
ライター:はまれぽ編集部
横浜の誕生祭!
今から156年前の1859(安政6)年6月2日、その前年にアメリカと結んだ日米修好通商条約に基づいて横浜や函館、長崎などを開港し、海外との自由貿易が始まった。その後、横浜は港を中心に発展。横浜にとって6月2日は、誕生日といっても過言ではない。
そして、その誕生祝いとも言うべき「横浜開港祭2015」が6月2日(火)と5月30日(土)、31日(日)の3日間にわたって開かれる。
6月2日は「横浜の誕生日」!
前身の「国際デープレ横浜どんたく」から数えて34回目を迎える今年の開港祭は「市民が創りあげた国際港都(こうと) みんなで祝おう誕生祭」がテーマ。
みんなで祝おう!
会場で行われる催しは「マリンイベント」「ランドイベント」「ステージイベント」に分かれ、2014(平成26)年の「第33回横浜開港祭」で20年ぶりに復活した「チビッ子ミニ駅伝」や2012(平成24)年以来、3年ぶりの実施となる気球フライト体験(大人1500円、15歳未満1000円)、シーカヤック体験(500円)、官公庁艇パレードなど、さまざまな催しが用意されている。
シーカヤックや
3年ぶりの気球体験もできる!
昨年大いに盛り上がったチビッ子ミニ駅伝
そのほか「日本丸メモリアルパーク」に現役で航行している日本丸が展示され、現在停泊している日本丸との「新旧共演」も行われる。
こちら「現役」日本丸と
停泊中の「旧」日本丸
ステージイベントでは、女性アイドルグループ「でんぱ組.inc」が5月31日と6月2日に登場。そのほかにも横浜市内で活躍するミュージシャンなどの「開港祭Live」が臨港パークのメインステージで行われる。
開港祭を盛り上げる「でんぱ組.inc」(提供:横浜開港祭実行委員会)
横浜開港記念日である6月2日には、横浜市民1000人が一斉に横浜市歌などをコーラスする「ドリームオブハーモニー」(6月2日午後6時から午後7時15分予定)やレーザーや音で演出された花火「ビームスペクタクルinハーバー」(時間未定)など最後まで楽しめる内容になっている。
第33回横浜開港祭の「ビームスペクタクルinハーバー」