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ココがキニナル!

横浜青年会議所が主体となってMM21にて計画されていた1987F1日本グランプリ、鈴鹿に土壇場で逆転されました。1986年に配布されていたパンフレットを再度拝見したいところです(絢瀬 絵里さん)

はまれぽ調査結果!

1985年から本格的に始動したF1グランプリ誘致計画。横浜決定直前にホンダが鈴鹿誘致へ大きな動きを見せ、横浜はF1グランプリ開催を惜しくも逃した

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2016年05月31日

ライター:はまれぽ編集部

1987(昭和62)年、今から29年前に「F1日本グランプリ」が三重県鈴鹿市、鈴鹿サーキットで初めて開催。鈴鹿への誘致は鈴鹿サーキットを有する「本田技研工業株式会社(以下、ホンダ)」が主体となって行った。

実はこの時、F1グランプリ誘致候補地として横浜が上がっており、しかも決定直前までは鈴鹿より優勢だったという歴史があったという。F1といえば今は鈴鹿サーキットや富士スピードウェイのイメージだが、もし横浜で開催されていたらどうなっていたのか・・・。そしてホンダを抑えて横浜への誘致決定をあと一歩のところまで進めたのが「一般社団法人横浜青年会議所(以下、横浜JC)」。

 

 現在の鈴鹿サーキット(画像はフリー素材より)

 
そもそもF1グランプリ誘致において、自動車産業に秀でたホンダと競合できるほどの横浜JCとはどういった団体なのだろう?

そこで今回、1987(昭和62)年に横浜JCの横浜どんたく祭(後の横浜開港祭)実行委員長であり、当時を最も知る人物である加藤光雄(かとう・みつお)さんと、現横浜JCの殿内崇生(とのうち・たかお)理事長、情報戦略委員会の野路尚弘(のじ・なおひろ)委員長に話を伺った。


 
JCの歩み
 
JCは日本各地、県内各所にあるが、実は世界的な組織だ。1915(大正4)年、アメリカのミズーリ州セントルイスで生まれた小さなJCから世界各国にJCの活動が広がり、1944(昭和19)年にはアメリカ、コスタリカ、パナマなどを8ヶ国により、国際青年会議所(以下、JCI)が発足した。

公益社団法人日本青年会議所(以下、日本JC)のホームページによると、日本では1949(昭和24)年にJCの活動が次々と始まり、1951(昭和26)年に全国的運営の総合調整機関として、日本JCが設けられた。同年に日本JCはJCIに加盟し、国際的に新たな一歩を踏み出す。

 

 お話いただいた殿内理事長と
 

 キリッと決めてくれた野路委員長

 
「横浜JCは1951年に、明るい豊かな社会の実現を理想とし、社会貢献をしようと理念を掲げた青年有志により設立されました」と野路委員長。

 

 産業貿易センター内の横浜JC事務局にて話を伺う

 
現在、JCは「修練」「奉仕」「友情」を基本とし、地域との協働により社会の発展に貢献することを目的としている。横浜JCも地元に根差した「横浜開港祭」や、横浜国立大学と共同で「ハマのリーダー育成塾」という未来を担うビジネスパーソンを育てるイベントなどを開催している。また、JC会員は普段はさまざまな業種の経営者や会社員。あくまで会員の「自発的な活動」であり、ようはボランティアなのだ。

 

 横浜JCには300名を超えるメンバーがそれぞれ活躍している(過去の組織図より)

 
JCへの加入資格は「20~40歳まで」となっており、これは常に若々しく情熱を持って果敢に挑戦していくために制限したとのこと。営利ではなく、地元への愛と情熱、行動力を持って務めるJC。年齢制限があるのも納得だ。


 
F1グランプリはなぜ開催されなかったのか?
 
それでは、F1グランプリの誘致はなぜ行われたのだろう? F1グランプリで横浜市全体の経済効果を狙ったのだろうか?

「経済的効果も狙いのひとつですが、横浜JCはその短期的な目標だけではなく、“明るく豊かな社会の実現”を目指すための一手として、F1グランプリの誘致を計画したんです」と加藤さんは話す。

 

 想定されていたコース概要。街中を走るルートだ
  


 現在のみなとみらいに想定コースを当てはめてみる(Googlemapより《クリックして拡大》 )

 
開発により想定コース上の建屋やルートに多少の変化はあるが、けやき通りからすずかけ通りを抜け、臨港パークを周ってまたけやき通りへと戻ってくるコースだったようだ。

 

 1983(昭和58)年以降、造成が進むみなとみらい(横浜市史資料室広報課写真資料より)

 
「1983年7月に行った第1回横浜経済人会議にて“横浜の自律と発展”がテーマと決定されました。その際に“MM21(みなとみらい21)の開発を第3セクターで行うべき”と提言し、同年11月に第3セクターが成立したんです」と、加藤さん。

横浜経済人会議とは、市内の政治、行政、経済のキーパーソンが集まり、理想とする横浜市の実現や将来の発展のために必要な開発について提言する場だ。第1回横浜経済人会議での提言により、MM21の開発の資金・能力の導入は第3セクター、つまり官民共同で行うことになる。

そしてMM21開発と合わせ、横浜JCは「横浜の国際会議観光都市(コンペンションシティ)」を目指し、その手段のひとつとして「イベント優遇政策」を実施。ここで国際的イベントであり、海外から多くの人を呼べる「F1グランプリの誘致」が挙がった。

 

 

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