横浜初登場! 7月1日にオープンする横浜ブルク13の「IMAX(R)デジタルシアター」って?
ココがキニナル!
横浜エリア初のIMAXシアターが桜木町「横浜ブルク13」にオープンする。今まで無かったのか!?特徴とその迫力の取材よろしく(ぽんちょりんさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜初導入となる「IMAX(R)デジタルシアター」は、映像や音響など、作品の魅力を最大限引き出す劇場。通常料金プラス500円で楽しめる
ライター:はまれぽ編集部
デジタル公民館?
「映画の街・横浜」に2016年7月1日(金)、新たなスポットが誕生する。
横浜市中区桜木町の複合ビル「コレットマーレ」内にある映画館「横浜ブルク13」に、最高水準の映像や音響を提供する上映システム「IMAX(R)デジタルシアター」が横浜で初めてオープンする。
横浜初登場!
「IMAX(R)デジタルシアター」とは、映画をよりリアルに体感するため専用の撮影カメラを開発し、映像や音響、空間に至るまで、あらゆる要素を磨き上げた上映システム。
映像面では2台のデジタルプロジェクターを同時に使用することで明るく鮮明な映像を実現。特に3D(3次元)映像では、これまでにない臨場感で映像が迫ってくるという。
驚くほど高品質な映像!
音響は独立した5つの専用スピーカーを駆使していて、どのシートに座ってもクリアなサウンドが届く。
スピーカーも専用のもの
シアターの空間づくりにもこだわりがある。サイズは非公表ながら、床から天井、左右の壁いっぱいに広がるスクリーンを、より客席に近い場所に設置。専用カメラで撮影した映像を満喫できるようになっている。
一面がスクリーンの迫力!
「横浜ブルク13」の一般通常料金は1800円。「IMAX(R)デジタルシアター」は作品鑑賞料金として500円、3D作品は900円(IMAX3Dメガネ持参の場合は800円)追加することで楽しめる。
座席は360席。内訳は通常シートが330席、車いす用が4席、1000円追加で利用できるプレミアシートが26席となっている。
たっぷり360席!
「横浜ブルク13」の米谷雅之(よねや・まさゆき)サイトマネージャーは「学校や仕事帰りにIMAXで映画を見るという選択肢が一つ増えたと思う。ほかの劇場でIMAXを見たことがある人も、今まで体験したことがない人も気軽に足を運んでほしい」と話していた。
また、「横浜ブルク13」をはじめ、全国でシネマコンプレックス(同一劇場で複数のスクリーンがある映画館)を展開する「株式会社ティ・ジョイ」総務部総務グループの田代天馬(たしろ・てんま)法務チーム長は同シアターの魅力について「今までの『見る』劇場でなく『体験できる』劇場。幅広い世代が気軽に足を運べる『デジタル公民館』のようにしていきたい」と話していた。
「気軽に足を運んで」と米谷マネージャー(右)と田代チーム長