阪東橋公園のベンチが顔に見える意味とは?
ココがキニナル!
阪東橋公園の中にあるベンチがキニナル。ベンチにマンホールが二つ。まるで顔の様に見えます。デザインなの?(Aloha.Rickyさん)/災害時に仮設トイレとして使用するもののはず(t2k1970さん)
はまれぽ調査結果!
顔のように見えるマンホール・ベンチには、汚泥を運ぶ管から空気を抜くための空気弁が隠されていた。顔になるように意識したデザインではなかった。
ライター:カメイアコ
南区の阪東橋公園に顔がある!! というちょっぴりお茶目な投稿が妙に目を引いたので、早速調査することに。それによれば、地上に突き出た2つのマンホールが横並びになっていて、なおかつベンチのように座れるようになっているというのだ。
投稿に添えられた写真
顔に・・・見えるかい?
気を取り直して、座りに行ってみた
阪東橋公園。横浜市営地下鉄阪東橋駅から徒歩4分ほど
広場では体操をするシニアの姿があり、遊具ではちびっこが楽しそうに遊んでいた。高速道路のランプがうまく日除けの役割を果たしているので、とても過ごしやすい。
これが例のマンホール・ベンチか
うーん、確かに顔にも見えるのかな
子どもが描きそうなロボットみたい
座る部分は木のような材質ですね、と
座り心地は良い。でも、まぶしいかな。関係ないけど
真夏の太陽がてっぺんにいる時間帯には向かない。まぶしい。周りにベンチもたくさんあり、筆者が行ったときには利用している人はいなかった。
公園にいたママさんに、マンホール・ベンチについて伺ってみると・・・
コウリさん(右)&ママ友
「あれってベンチなんですか? マンホールがあるので、作業用の足場だと思っていました」とお話いただいた。
ベンチにしてはユニークな形だし、ましてや顔に見えるっていう発想は純粋すぎるよ、投稿者さん!!
でもマンホールが2つ台座の上に並列しているのは、非常にキニナルので南土木事務所に突撃取材を行うこと。
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