200円にこだわった、川崎の「POPカレー」に迫る!
ココがキニナル!
200円カレーの「ポップカレー」が白楽、川崎、白根、磯子と次々にオープンしていますが、安さの秘訣と店舗展開の早さがキニナル!
はまれぽ調査結果!
川崎の「POP BAR&CURRY」は、社長が200円という値段にこだわり、鶏肉のみのカレーを提供している。現在はバー営業もしている。
ライター:山崎 島
以前激安な「名前のないお弁当屋さん」を取材しましたが、今回はさらにびっくりなお店をご紹介。なんと200円でカレーを食せるという、安すぎて罠かと疑ってしまう、そのお店は川崎にあるとのこと! 一緒に行ったのは、キニナルは初出陣の編集部・岡田。
らしい
岡田は人当たりが良いけれど「6割ぐらい信じるな」と私のゴーストが囁いてくる、油断ならないタイプ。今後数悶着ありそうだぞ・・・でも、めげても頑張りましょうね。ということで岡田の「大体こっち」という道案内で、JR川崎駅から堀之内方面へ向けて歩く。
安さにたまげる
川崎駅からだと徒歩約10分(Google mapより)
大通りから外れた、何件か軒を連ねるスナックや小料理屋さんに昭和を感じる住宅街。その一角にのぼりを上げているのが、今回取材するお店である。
ここ
「POP BAR&Curry 川崎2号店」
以前スナックか何かだったのかしら、窓は無く、入り口上の手書きの店名がなんとも乙な感じの外観。
そしてこののぼり
カレーライス 200円(税込)って・・・こんなに堂々と宣伝しちゃって大丈夫なの? 出血大サービス過ぎない? と不安になるほど安い。
川崎には220円のラーメン屋さんもあったし・・・すごい街だぜ
ひとまずぬるりと入店すると「イラッシャイマセー!」と女性店員さんたちが出迎えてくれた。ふわっと南国の風を感じる皆さん、ご出身はフィリピンだそうで、どうりで笑顔がぱっと明るいわけだあ。
店内!
大人が10人も入れば熱気で暖房がいらなさそうなサイズ感の店内は、穴場感がぷりぷり漂い、なんともはまれぽ好み。壁にはカレー以外の写真付きのメニューも貼ってあり。
こちらもリーズナブルこの上ないのだ
アルコールドリンクとおつまみは全品300円均一という、ちょっと罠かと思うぐらいの安さ。おつまみ1品頼んでお酒2杯飲んでも1000円でお釣り来る・・・そのうえ200円のカレーでしょ、どんなお店なのここ。
と、ちょうどランチにいらした常連さんにお話を伺うことができた! 川崎市で建設業をされている男性は、こちらがオープンしてから週2で通っているそう。
ご休憩中にすみません
「俺はいつもから揚げのトッピングにしてるけど、全部で300円でこのボリュームを食べられるお店はほかにはないよね」と常連さんも日々その安さをかみしめているご様子。
200円カレーの味はどうなの? 実食までしばしお待ち! ≫