本牧市民プールの今。再整備前の乾いたプールの様子とは
ココがキニナル!
営業を休止している本牧市民プール。中の様子はどうなっているの?(はまれぽ編集部のキニナル)
ライター:はまれぽ編集部
2016(平成28)年より営業を休止している中区の本牧市民プール。
今年も水が張られることはない
2018年の夏も猛暑が予想される中、各地では7月上旬からプール開きが行われる。
市民の憩いの場でもあった本牧市民プールは、大規模な再整備を経て2022年度から供用を開始する予定だ。
約4年後に生まれ変わる本牧市民プール。今回特別に、横浜市の協力を得てその現在の姿を写真に収めることができた。
本牧市民プールに縁のある方もそうでない方も、夏の思い出とともに振り返ってみてほしい。
突然の休止を告げられた本牧市民プール
繁忙期には行列もできた改札口
かつては市民が集っていた総合案内所前は薄暗く
ギリギリまで営業の準備を行っていた名残がある
時計は12時55分を指したまま止まっており
突然に休止を告げられた侘しさがある
総合案内所の窓にはウルトラマンが飾られたまま
ロッカー室へ向かう扉をくぐると
まるで先ほどまで営業していたかのよう
営業中もこうやって中へしまっていたのだろうか
真新しい「営業休止中」の立て看板
食堂の手書きメニューは思わず注文してしまいたくなる魔力があった
ブルーのタイルが印象的な壁面
もちろん、男子更衣室には誰もいない
裏側には使わない机などが置かれていた
2階へと続く道は閉ざされている
女子更衣室は柱も
洗面台も
鍵もピンク色だ
今回は特別に、係員さんしか通れない通用口からプールへ向かう