横浜F・マリノス「トリコロールフェスタ2012」の様子は?
ココがキニナル!
先週土曜日に横浜F・マリノスのサポーター感謝イベントが行われましたが、会場の雰囲気はどんな感じでした?
はまれぽ調査結果!
来場者は過去最高を記録!選手をより身近に感じることのできる、サポーターも大満足のイベントだった!
ライター:はまれぽ編集部
先日の記事でもお伝えした通り、2012年の新体制と新ユニフォームも発表され新たな船出を切った横浜F・マリノス。
今月28日には、サポーターにとって年に一度のお楽しみである感謝イベント「トリコロールフェスタ2012」が開催された。今回はその様子をお届け!
熱気ムンムンのマリノスタウン
会場となるマリノスタウンに到着すると、既にサポーターたちの長蛇の列が。
開門を待ちきれない様子のサポーターたち
予定時刻少し前の12時15分に開門。と同時にサポーターたちが会場内へどっと押し寄せる。多くのサポーターたちがまず向かったのは、マリノスグッズの販売ブース。中には大きなポリ袋いっぱいに、大量のグッズを詰め込むサポーターの姿も。
ブースの各地で熱い争奪戦が繰り広げられていた
選手との交流の前にまずは「腹ごしらえ」ということで、さっそく飲食ブースにも人だかりが。マリノスタウンすぐ隣「ゲント・ヨコハマ」のオリジナルカレー、新横浜町内会がPRする「鴨まん」など多くの出店が連なり賑わいをみせる。
人気の高かった新横浜名物「鴨まん」
一際盛り上がっていた一団。「はまれぽ見てますよ!」と嬉しい言葉も
いよいよ選手たちの登場!
13時半からはいよいよお待ちかね、選手全員が登場するオープニングセレモニーの幕開け。
メインステージ周辺にサポーターたちが集結してきた。
見渡す限りのサポーターの海!
チアリーダーの登場に男性サポーターから歓声
サポーターにはおなじみ、スタジアムDJの光邦さんが登場し、いよいよ選手たちがステージ上へ。会場のボルテージも一気に高まる!
光邦さんの呼び込みで次々に選手が登場
集まったサポーターに笑顔で挨拶
選手全員がステージ上にそろったのち、横浜マリノス株式会社代表取締役社長の嘉悦朗(かえつあきら)氏が挨拶に立つ。
「石にかじりついてでも目標を達成する」と意気込みを話す嘉悦氏
嘉悦氏は「昨年は悔しい一年だった。その悔しさをバネに目標に再チャレンジする一年にしたい。まずはACL(アジアチャンピオンズリーグ)出場権を、そしてその先にあるタイトル獲得を目指す」とサポーターに宣言。
昨季5位という結果を受け、一部サポーターからは社長続投に批判の声もあがっていたが、会場からは目立ったブーイングもなく「頼んだぞ!」などと声援も聞こえる。
「マリノスのスタイルをしっかりと築きたい」と樋口靖洋新監督