開幕三連戦を1勝1敗1引き分けで終え、横浜スタジアムでの開幕戦を迎える横浜DeNAベイスターズ（4月3日の試合は悪天候のため、中止が決定しました）。

新チームに期待を寄せる多くのファンが詰め掛ける中、昼過ぎから新たにハマスタに造られたオフィシャルショップが開店し、オープニングセレモニーが開催された。
現地の様子とともに、新しいベイスターズショップを紹介しよう。

新星オフィシャルショップオープン！

外野のチケット売り場横に作られた新ショップ。これまではなにもなかった場所だが、きれいな店舗に生まれ変わった。年明けから工事が始まり、実質2ヶ月半ほどの短期間で完成に至ったそうだ。

これまでのセルテの中にあったオフィシャルショップは、駅から見るとスタジアムと反対方向にあったが、今度はスタジアムに併設されたのでファンの利便性もアップ。
　

店には多くのファンがつめかけた

12時半からのオープニングセレモニーに先がけ、報道陣に店内が公開された。
　

魅力的な商品がズラリとならぶ店内の様子

新ショップは、これまでセルテにあった店に比べて広々。
およそ100平米、30坪で棚と棚の間隔にも余裕が生まれている。
　

新しいユニホームもばっちり完備

オープン初日の今日の時点で、並んだ商品は全700点。
中でも注目は、今季からデザインの変わったユニホームだ。球団のグッズ担当であるMDグループの鈴木さんによると、オススメはハイクオリティーレプリカ。
　

ファンにはたまらないハイクオリティーレプリカのユニホーム！

現状、背番号とネームの入ったものですぐに手に入るのはこの商品だけ。中畑監督を筆頭に、渡辺、ラミレス、石川、三浦、筒香の各選手のユニホームが販売中だ。
今後の選手の活躍によって、新たなユニホームが登場する可能性ももちろんある。

また、先日初登場を果たした新マスコット、DB.スターマンのぬいぐるみも今日から発売。
今回は開幕戦に合わせて作ったということで、背中にMemorial Editionの文字が入っている。
　

本日から販売開始のスターマンぬいぐるみ
　

背中にはMemorial Editionの文字が

そのほか、期間限定のレジェンドユニホームから定番商品まで、幅広くラインナップされている。
　

レジェンドグッズは最初の6連戦のみの限定販売予定
　

ディスプレイには小物系のグッズも充実
　

応援にはかかせないタオルも！

今年は注目度が高いだけあって、今年3月の売上は昨年比で客数1.5倍、売り上げ1.2倍を記録。比較的単価の高いユニホーム系商品なしでこの数字だから、球団では今後はもっと伸びていくと見込んでいるそうだ。

前出の鈴木さんは、「毎月商品を増やして、お客さんが何度も足を運んでくれるお店にしたい。
オフには選手のサイン会などのイベントも開ければ」と意気込みを聞かせてくれた。