今が見ごろ!横浜市内のアジサイスポットを教えて!2013
ココがキニナル!
6月いっぱいまで見ごろを迎えているアジサイの、横浜の代表的な鑑賞スポット、瀬谷区の「あじさいの里 白鳳庵」、緑区の「四季の森公園」、中区の「三溪園」の様子をレポート
ライター:はまれぽ編集部
早めの梅雨入り以来、雨模様の多くなってきたこの時期、各所でアジサイが見ごろを迎えている。
この時期、楽しみなアジサイ(写真は白鳳庵のもの)
一般的にアジサイの見ごろは5月下旬~7月上旬。神奈川県内では箱根や鎌倉、川崎の寺院などが鑑賞スポットとして有名だが、横浜市内でもアジサイを楽しめるスポットがある。現地の様子を取材した。
一度は訪れたい「あじさいの里 白鳳庵」
瀬谷にある「あじさいの里 白鳳庵(はくほうあん)」は、個人宅をこの時期だけ無料開放している庭園。散策路の両脇を50種以上、およそ3000株のアジサイが彩っている。
相鉄線「瀬谷」駅から歩いて10~15分ほど
散策路の両脇をアジサイが囲む
見ごろは7月上旬まで
広さはおよそ2万平方メートル(横浜アリーナほど)、散策路は一本道で、100メートル以上ある。来園者用のトイレも設けられているため、ゆっくり鑑賞して歩けるのが魅力だ。
晴れの日も雨の日も散歩が楽しくなる
色とりどりのアジサイが出迎える
県外からの見物客も多いのだそう
また、庭園には、横浜市が都市の美観風致を維持するために定めている「名木古木」の指定を受けたコブシやウメなどの大樹が根を下ろしている。暑い日でも木陰で冷気を感じながら散策を楽しめる。
大自然に囲まれ、別世界にいるような感覚に