2014年第29回神奈川新聞花火大会の様子をレポート!
ココがキニナル!
横浜の夏といえば「第29回神奈川新聞花火大会」。今年はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
約20万人が訪れた「第29回神奈川新聞花火大会」は、2尺玉を含む1万5千発の花火が横浜の夜空を彩り、猛暑の中ひと時の涼感をもたらしてくれた!
ライター:吉田 忍
「神奈川新聞花火大会」の季節が今年もやってきた!
夏はやっぱり花火でしょ
ということで、今年も8月5日(火)に行われた第29回神奈川新聞花火大会の様子をレポート!
向かったのは臨港パーク。夕方に雷雨に見舞われることが多い今夏だが、市民の祈りが通じて雲もほとんどない晴天に恵まれた。
臨港パークの花火鑑賞券は昨年より100円上がって2600円(子供500円)
ちなみに、臨港パークとカップヌードルミュージアムパークで花火を見るには花火鑑賞券が必要だが、これは会場及び周辺の警備資機材に使われるので、もしも中止となっても返金されないらしい。ローソンチケットで予め購入した筆者としては天気を祈るしかない。
午後4時半ごろにはもう多くの人が
神奈川新聞花火大会には「市民の花火」があり、1口7200円の協賛をすると協賛者席で見ることができる。
今年の臨港パークの協賛席
花火の開始は午後7時。待ち時間にすてきなカップルにインタビューしたのでご紹介。
品川から来たRMちゃんとYKさん。この花火をふたりで見に来たのは、今回が2回目だそう
「浴衣姿の彼女。すごくかわいいでしょ」と自慢するYKさんを必死でたしなめるRMさんという仲良しカップル。
ワタルさんとカエデちゃんは、渋い甚平スタイル
「1万5000発の花火がすごく楽しみ」と、ピースサインで決めてくれた。
北海道から来たというミーちゃんとタッくん
横浜の花火は初めてで、まだ横浜の街もあまり見ていないので、いろいろ楽しみにしていると話してくれた。
もうすぐ午後7時、この時間になってもほとんど雲がない。にわか雨もなさそうだ
開始時間が近くなるとクルーザーや屋形船が集まってくる。
午後7時までほぼノンストップで「熱中症対策に水分や塩分補給を」「家から持ってきたシートは使わないでください」というアナウンスが入る。時間が迫ってくると「海に向いて左奥の芝生のあたりにまだ席があります」といった内容も加わる。