横浜駅西口にある「夜景の見える天空小学校」ってどんなところ?
ココがキニナル!
夜景の見える天空小学校 学級委員 山田くんという店があります。小学校の給食のようなメニューが出てくるそうですが、謎過ぎです。(ゆきむらさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
給食メニューを取扱い、話題性と懐かしさを狙って、小学校風の内装作りにこだわった居酒屋。なお、夜景が見えるかどうかは微妙だった。
ライター:ワカバヤシヒロアキ
横浜駅西口、東急ハンズの近くに「夜景の見える 天空小学校 学級員山田くん」という店がある。
どんな店だろうかと思いながらビルのエレベーターを上がってみると…
いきなりこんなところに出た!
エレベーターを出ると、そこがもう店の入口。カウンターが右手にあり、奥には黒板がある。受付で取材の話をし、まずは一般客として店を体験することとなった。
小学校風の居酒屋?
木造の小学校をイメージしたというこの店。部屋は全て個室になっており、部屋には「3年2組」などの札が付けられている。
廊下を通る
通されたのは図書室だった
通されたのは3人掛けの小さなテーブルがあるこじんまりした個室で、ここは図書室なのだそうだ。
聞くところによると、お客さんの人数によって通される部屋が異なるらしい。
児童書が並んでいる
雰囲気作りは徹底されており、図書室というだけあって本棚には児童書が置かれていた。
ビーカーが出てきた!
メニューは学級日誌のような、ひも綴じファイルに書かれている。
凝ったメニュー表
メニューには、幼い頃に食べた学校給食のメニューが並び、アルコール類まで取り扱っている。
懐かしくてどれにしようか迷ってしまったので、店のオススメ人気メニューを聞いて注文してみた。
最初に来たのは「大人の理科の実験(950円)」
出てきたのは、アルコール3種と、割り用のドリンク、氷のセット。アルコールは試験管、ドリンクはフラスコ、氷はビーカーにそれぞれ入れられている。
ドリンクはオレンジ、グレープフルーツ、パイン、ソーダから選ぶことができ、上の写真はグレープフルーツだ。一方、3種のお酒は、その日の店のチョイスによって決まり、取材時はカンパリとメロンリキュール、バナナリキュールだった。
試験管に入ったカンパリを注いでお酒を作る
飲んでみる
ビーカーで飲むお酒は、「実験器具なのに…」と、なんとも不思議な気分。
美味しいか美味しくないかではなく、雰囲気を楽しむものなのだろう。