横浜駅西口にある「夜景の見える天空小学校」ってどんなところ?
ココがキニナル!
夜景の見える天空小学校 学級委員 山田くんという店があります。小学校の給食のようなメニューが出てくるそうですが、謎過ぎです。(ゆきむらさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
給食メニューを取扱い、話題性と懐かしさを狙って、小学校風の内装作りにこだわった居酒屋。なお、夜景が見えるかどうかは微妙だった。
ライター:ワカバヤシヒロアキ
給食のメニューが!
次にオススメされたのは、ソフトめん。言わずと知れた給食の定番メニューである。
ソフト麺(620円)
大皿に麺をあけ、ミートソースをかけて…
食べてみる!
給食を食べるのなんて約20年ぶり。さすがに懐かしくなるし、同級生と一緒なら盛り上がることだろう。
続いて出てきたのも給食のド定番!
あげぱん(410円)
小さなアイスクリームと生クリームがついていたのはこの店のオリジナルだが、給食のあげパンが再現されていて美味しかった。
夜景は?
最初から疑問だったのだが、店名に「夜景の見える」と書いてあるにも関わらず、通された図書室には窓が無い。それを店員に尋ねると「…そうですね。でも見える席もありまして」と紹介されたのがこちら。
奥の席からは岡野の交差点が見えた
夜景というのは少々微妙なところだが、希望すればこの夜景の見える席に座れるらしい。
なお、ここ以外に夜景の見える席はないそうだ。
他は基本的に教室風の内装だが、中にはこんな部屋も…
校長室を発見!(料金は変わらない)
校長室はさすが、立派なソファが置かれており、なかなかリッチな部屋だ。
店長に話を聞く
谷口店長に、店のことを尋ねてみた。
横断中の旗を持っているのが谷口店長、その回りはスタッフ
店がオープンしたのは2010年9月。「横浜は居酒屋が多く、何か変わったことをしないと目立たないと思ったのがきっかけです。懐かしんでくれる人がいれば、何度も通ってくれるかなと」という谷口店長。
訪れるお客さんは、女性が若干多いという傾向はあるものの、年齢層は20代から50代まで幅広いという。
ちなみに、店名にある「山田くん」は適当だそうで、特に山田という人がいたわけではないそうだ。
取材を終えて
ということで、天空小学校は、懐かしさと話題性を狙ったお店であった。
帰り際、ちょうど店に入る男女グループがいた。聞けば「前に一度行ってみて、面白かったからまた来た」ということだ。
夜景も微妙だし、料理も特別美味しいという訳ではないけれど、小学校時代の懐かしい気分に浸れる同店。もし興味があれば一度訪れてみてはいかがだろう。
―終わり―
◆夜景の見える天空小学校学級委員山田くん
横浜市西区南幸2-17-15
045-312-6505
16:30-26:00(日~木)
16:30-28:00(金・土・祝前日)
shotanさん
2012年06月23日 15時50分
なんか批判的なコメントばかりだけど、お金払って調査してもらってるわけじゃないんだから、はまれぽさんの基準でもいいんじゃないかと思う。批判している人は、はまれぽに何を期待しているのだろう。自分たちが好む媒体を作ってほしいだけにしか思えない。
黄エリさん
2012年06月22日 22時22分
ゆきむらさんには申し訳ないですが、hondairieさんの書いてらっしゃることが確かにちょっと気になります。この記事は30ですし、その前の「白楽にある自然食のカフェ」の記事も16ということで、優先で調査されるほどキニナルが多い訳でもないようですし。無論最終的にどれを記事にするのかは編集部さんの決められることですが、昇格システムというのを採用された以上、こういう風に疑問を抱かせるような選択の仕方はどうかと思いますけどね。
かっぱ大魔神さん
2012年06月22日 19時51分
ここ、ご近所さんと親子で卒業した学校ジャージ着て食べに行きました~。校長室を利用しましたが今度、用務員室か理科室を利用したいな。っておもいましたよ。自分が行ったことのある店が記事として取り上げられるのってなんか嬉しい。また、行ってみようっと。