イセザキモールに突如現れてネタを披露する横浜出身のお笑い芸人「横浜ヨコハマ」ってどんな人たち?
ココがキニナル!
1月5日に偶然通りかかった伊勢佐木モールに凄い人だかりが。「横浜ヨコハマ」と言う芸人が路上ライブをしていた。どういう芸人さんなのかキニナル!(サトルさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
浅井企画所属のお笑い芸人「横浜ヨコハマ」。横浜出身の二人が、横浜にて愉快なお笑いを提供すべく、虚心坦懐、日々芸人道を進む
ライター:クドー・シュンサク
現在、年々と増え続け、星の数をおびやかす数を誇るお笑い芸人の人口。
そんな昨今に、横浜に特化した芸人がいるというキニナル。
横浜=お笑い。なかなか結びつかないカルチャーではあるが、始まりはなんだってそう。
2014年横浜に、新しい風が吹くか。関内のカフェで行われるトークライブから拝見することに。
関根勤氏が命名「横浜ヨコハマ」
まずは「横浜ヨコハマ」の簡単なプロフィールから。
2006(平成18)年2月コンビ結成の浅井企画所属「横浜ヨコハマ」
写真左から上仲誠彦(かみなかまさひこ)さんと新村晋(にいむらすすむ)さん。
上仲さん(1983年<昭和58>年1月30日生まれ、ボケ担当)は金沢区、新村さん(1982年<昭和57>年12月10日生まれ、ツッコミ・丸顔担当)は磯子区の出身。
「横浜ヨコハマ」というコンビ名は事務所の先輩である関根勤氏が命名。
より詳しいプロフィールはコチラから。
トークライブが行われる関内「りせっとcafe」へ
取材日(2014<平成26>年1月18日)で6回目を迎える横浜ヨコハマのトークライブ「横浜ヨコハマ+(プラス)」。
毎回1組の芸人をゲストに呼び、熱いフリートークを展開。お笑い界やテレビ界の裏話も聞けるかもしれないという、興味ムラムラ魅かれるトークライブ。
本番前楽屋で談笑する出演者の面々
真ん中の丸顔の方が横浜ヨコハマの新村さん。・・・を挟むのが今回のゲストであるタイタン所属の「ウエストランド」のお二人。和やかなムードで本番を迎える。
会場の「りせっとcafe」内
出囃子が流れ入場し
トークライブが始まる
所用で本番間近に到着した写真左の横浜ヨコハマ上仲さん。そしてジャケットの胸にはまれぽステッカーを施す丸顔担当新村さん。
拍手の中、四人が話し出すと一気に会場内はあたたまりだす。芸人さんのトークの力ってやつにまず感服。
まずは2組の出会いからトークは始まった
和やかながら、スパッと知覚をくすぐる上仲さんのトークに思わず声を出し笑う客席。新村さんの丸い顔と的確なトークに場内はさらにあたたまってゆく。
ゲストのウエストランドのトークに
「笑っていいとも!」隔週レギュラーであり、2年連続「THE MANZAI」認定漫才師に選ばれたウエストランドの日々にまつわるエピソードトーク。ここでも上仲さんの知覚をくすぐる切り口のスパイシーなトークが冴える。それを、堅苦しくなく展開させていく顔の丸い新村さん。
ゆったり安心して笑えるトークに、ただただ、笑ってました。
飄々とした風情からスパッとくる上仲さん節に大笑い
丸い顔と味のある声色で場を作る新村さんはなんかかわいい
トークライブ前半はフリートークで終了。後半のスタートは、トークライブでは珍しいネタが観られるとのこと。ほぼほぼ、横浜ヨコハマの強引なフリでウエストランドがネタをやることに。
2年連続認定漫才師のネタは圧巻
特に、テレビではなく生で観る芸人さんのネタは迫力がある。その上、生の方が面白い。
ネタを観る新村さんも顔を丸くして大笑い
ウエストランドのネタ最高でした
トークライブ後半は、客席からのアンケートに答える「横浜ヨコハマ+(プラス)」恒例の企画へと続く。
まさかね、やつのアンケートが読まれるとは・・・。