横浜にも球春到来! 2014年、横浜DeNAベイスターズ本拠地開幕戦の様子をレポート!
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球春到来! 我らが横浜DeNAベイスターズ本拠地開幕戦の様子をレポート!
はまれぽ調査結果!
多くのファンが詰めかけた本拠地開幕戦。試合前のセレモニーでは豪華ゲストがスタジアムを盛り上げた。試合は敗れたが、今季は絶対にCSに行く!
ライター:田中 大輔
風の2012年。
雨の2013年。
――そして、晴れ渡った2014年。
DeNA体制になってから、本拠地開幕戦を予定通りに行うことができていなかった横浜DeNAベイスターズ。今年は三度目の正直だ。
快晴の昨日4月1日、とうとう横浜にプロ野球が帰ってきた。
DeNAベイスターズファン、ハマスタに集結!
3月に横浜スタジアムで行われた7試合のオープン戦では、昨年より2試合少ないにもかかわらず、昨年比113%となる9万2000人以上の観衆を集めたDeNAベイスターズ。
昨季と同じ読売ジャイアンツを迎えての本拠地開幕3連戦の前売り券が昨年比162%(3月25日現在)の販売数と、その注目度は年を追うごとに高まっている。
大洋ホエールズ時代からのファンという塩澤さんも、スタジアムに詰め掛けたファンのひとりだ。
DeNA体制になってからさらに応援に熱がこもる塩澤さん
巨人戦は特に意識するという塩澤さんだが、「(ジャイアンツ先発の)内海との対戦はむしろ楽しみ」と強気。
今季は「優勝してほしい。交流戦前までAクラスにいられれば、チャンスはあると思う」と歓喜の時を早くも心待ちにしていた。
相模原市から訪れた田口さん親子は、「優勝は無理でもCSへ。CSには絶対行けます!」と力強く断言してくれた。
荒波(翔選手)ファンのお姉ちゃんと梶谷(隆幸選手)を応援する弟クン
やはりカギは投手陣と話すお父さん。この日の先発マウンドに上がる新戦力・久保康友投手にも「持ち味の打たせて取るピッチングを見せてほしい」と期待を寄せた。
いよいよ本拠地開幕! セレモニーでスタジアムがひとつに
18時を過ぎると、グラウンドでは本拠地開幕セレモニーが行われ、いよいよ気分が高まってくる。
この本拠地開幕3連戦の1・3塁側内野席、ライト側外野席のチケットにオリジナルキャップのプレゼントが付く。
コチラがそのキャップ。OPENING SERIES 2014 の文字入り
このキャップを使って応援を盛り上げようと、まずはスタジアムDJ・南隼人さんがスタンドに熱いメッセージを送る。
今年もマイクでスタジアムを盛り上げるのはこの人!
それに続いては、オフィシャルチアチームdiana が登場。
先日の記事でもご紹介した新生diana がハマスタに登場!
新しいユニホームに身を包み、装いも新たに華麗なダンスを見せ、スタジアムは一気に華やかな雰囲気に。
その雰囲気をさらにきらびやかに見せてくれたのは、この後続々と登場したスペシャルなゲストたちだ。