光と花火の饗宴も! 「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015」の初日の様子をレポート!
ココがキニナル!
今年の横浜DeNAベイスターズのスターナイトはどんな様子か知りたいです!(ゆうっちょさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
今年の「STAR☆NIGHT」は初戦白星を飾った! 試合後の「STAR☆NIGHT Celebration」は光と花火を使って幻想的だった。
ライター:田中 大輔
すっかりハマの夏の風物詩。
2015(平成27)年で4回目を迎える、横浜DeNAベイスターズの一大イベント「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015」が、今年も開催されている。
スターマンとキララもスペシャルユニホームで登場!
8月18日(火)から8月20日(木)の東京ヤクルトスワローズを迎えての3連戦は、レフトスタンドの一部のビジター応援席以外のチケットにスペシャルユニホームが付いてくる大盤振る舞い。試合前のセレモニーや試合後のショーも含め、横浜の夏を彩る一大イベントだ。
超満員! 今年一番の入場者数
「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015」初日の18日、通常より30分早い午後4時の開門となったが、それでもスタジアムの入口には長蛇の列。
平日とは思えない人出で、最終的には今季最多となる2万8966人のファンが詰めかけた。これで今季30回目の満員御礼。2014(平成26)年をとうに上回っているそうだ。
横浜市内と相模原市から駆けつけたという女子大生3人組は、スタジアムで仲良くなったベイスターズ仲間。
左からヒロさん、みっしーさん、ニコさんの3人
家族の影響もあって幼いころからのファンという彼女たちは、大学生という若さにして1998(平成10)年の優勝を味わったというほどの筋金入りだ。
「最低でも3位に」と声をそろえる3人は、「(最近は)負けが込んでいるので、今日はとにかく勝ちたい!」と試合前からテンション高め。お気に入りのイケメン選手たちの活躍に期待を寄せていた。
藤沢市から来場した堀田さん一家は、お父さんが単身赴任中。数少ない家族そろっての休日を過ごす場に、横浜スタジアムを選んだ。
堀田さんご一家はハマスタで家族水入らず
しかも、この日は中学校で野球をしているお兄ちゃんの誕生日。ご家族のいろいろな思いの詰まったこの日の試合だった。
梶谷隆幸(かじたに・たかゆき)選手のファンというお父さんが「ここからCS(クライマックス・シリーズ)が目標」と言えば、筒香嘉智(つつごう・よしとも)選手を応援するお兄ちゃんは「いや、日本一!」と、あくまでてっぺんを見据えていた。
いよいよスタート!
さて、球場内では試合開始前からイベントが盛りだくさん。
この日はスペシャルユニホームに身を包んだスタジアムDJの南隼人さんが、いつものようにマイクを握り、いつもよりも青く染まったスタンドを盛り上げた。
南さんももちろんスペシャルユニホーム姿で
サポーティングガールズユニット「diana」のパフォーマンスに続き、カラービジョンには「STAR☆NIGHTオープニングVTR」が流され、いよいよSTAR☆NIGHTが幕を開ける。
dianaも今日はこの出で立ちで花を添える
いよいよSTAR☆NIGHTの始まり!
「一人ひとり星のように輝いて、チームも、街も、元気になる」というイベントのコンセプトも三浦大輔(みうら・だいすけ)投手、筒香選手の姿をバックに掲げられ、いよいよSTAR☆NIGHTの始まりだ。
今年の始球式を務めたのは、イベントパートナーである横浜銀行の代表取締頭取・寺澤辰麿(てらざわ・たつまろ)さん。横浜銀行が創業95年ということで、95番を付けたスペシャルユニホーム姿でマウンドへ上がり、見事なストライク投球を披露した。
見事なコントロールで投げ込んだ寺澤頭取
この後、いよいよプレイボール。
選手たちが守備位置へ
さまざまなショーやイベントも楽しみだが、ファンにとってはチームの勝利がなによりもうれしいもの。期待を込めて、いざ!