光と花火の饗宴も! 「YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2015」の初日の様子をレポート!
ココがキニナル!
今年の横浜DeNAベイスターズのスターナイトはどんな様子か知りたいです!(ゆうっちょさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
今年の「STAR☆NIGHT」は初戦白星を飾った! 試合後の「STAR☆NIGHT Celebration」は光と花火を使って幻想的だった。
ライター:田中 大輔
勝利を祝え! STAR☆NIGHT Celebration
先発の久保康友(くぼ・やすとも)投手が好投を見せ、スワローズ打線の一回り目をパーフェクトに抑えた3回表終了後、スタンドのファンも巻き込んでのウエーブが行われた。
青い波のど真ん中!
このときばかりは敵味方なし。
レフトスタンドのスワローズファンも一緒に、ハマスタという海に大波を起こした。
今年のスペシャルユニホームは、2013(平成25)年、2014(平成26)年の「星」を押し出したデザインからは一転、横浜港の水面をイメージした鮮やかなブルーに。
チームのイメージである濃い青とは違って水色を基調としているため、少し離れてスタンドを見るとまさに海の青。
花火も上がり、満員のスタンドからは歓声が
その“勝利の海”を駆け巡ったウエーブは、スコアボード上から打ち上げられた花火とともに、チームに勢いをもたらした。
4回にはバルディリス選手のタイムリーで先制点を上げると、一旦は追いつかれるものの、8回に梶谷・筒香両選手の2者連続ホームラン! しかも、どちらも言葉では形容できないとんでもない一発だった。
となれば、9回はもちろん新人ながら守護神を務める山﨑康晃(やまさき・やすあき)投手が登板。見事にスワローズ打線を抑え、新人最多セーブタイ記録となる31セーブ目を挙げ、素晴らしい白星を飾った。
いい形で勝利を収め、ファンにあいさつする選手たち
過去3年で2勝7敗となかなか勝率の上がらないSTAR☆NIGHTだったが、去年は勝ち越して、今年も幸先良く1勝。ファンも気持ち良く、試合後のお楽しみへ。
前半戦を振り返るスペシャルムービーの上映に続き、昨年も好評だった光と花火を使った演出が「STAR☆NIGHT Celebration」として行われた。
普段とはまったく違う雰囲気の横浜スタジアム
スタジアムの照明を落とし、浮かび上がるのはファンの掲げる携帯電話のライトだけ。
幻想的な空間を彩る26台のムービングライトと花火のショーがスタートした。
今年は2アングルでお届けします!
きれいなのはもちろんだが、やっぱり勝利の後だとその景色も格別。
スタンドに集まった多くのDeNAベイスターズファンが、真夏の夜の夢に酔いしれたことだろう。
取材を終えて
2戦目となる19日の試合こそ落としたものの、昨年に続くSTAR☆NIGHT勝ち越しを狙うDeNAベイスターズ。CS圏内の3位までは4.5ゲーム差となり、チャンスはまだある。
イベントがあってもなくても1試合は1試合だ。でも、せっかくだからこのSTAR☆NIGHTをきっかけに再浮上するというのもオツなもの。
最後まであきらめずに土団場でひっくり返すゲームをいくつも見せてくれている今年のDeNAベイスターズ。シーズンの方も、最後の最後にひっくり返す“らしい”戦いをきっと見せてくれるはずだ。
秋にももう一発、でかい花火を打ち上げよう。
―終わり―
かみゆさん
2015年11月21日 23時50分
写真載せていただきありがとうございました。横浜denaベイスターズまた来年も応援します。堀田克彦(hotta6810@jcom.home.ne.jp)
駅馬車さん
2015年08月20日 14時12分
あ、それで昨夜花火が上がっていたんだ!全く知らなかったのでハマスタの花火を目をぱちくりさせて見てた(^^;