横浜赤レンガ倉庫にアマゾン川? 海外リゾート空間を再現した夏季限定イベントをレポート!
ココがキニナル!
7月30日から横浜赤レンガ倉庫で始まる「RED BRICK paradise」はどんな感じになっているの?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
4年に一度開催されるスポーツのビッグイベントで注目される中南米をイメージ。100種類以上の植物やカラーカーテンが「パラダイス」を演出する
ライター:はまれぽ編集部
横浜にブラジル出現!
横浜赤レンガ倉庫の夏の風物詩となった夏季限定イベント「viva la FARM!! RED BRICK Paradise(ビバ ラ ファーム レッドブリック パラダイス)」が2016年7月30日(土)から始まる。
入場無料(飲食代別途)で、時間は午前11時から午後11時まで。8月28日(日)までの30日間、横浜赤レンガ倉庫がパラダイスに変わる。
It’sパラダイス!
横浜にいながら、海外のリゾートを味わえる空間として2011(平成23)年から始まった「RED BRICK RESORT(レッドブリック リゾート)」のコンセプトを受け継いだ今回の「RED BRICK Paradise」は、4年に一度のスポーツの祭典が開催されることで注目を集める中南米がテーマ。
中南米っぽい!(行ったことないけど・・・)
会場にはサボテンやヤシなど100種類以上を植栽。
植物も南米にいるかのような(あくまでイメージ)非日常感を味わえる
また、ブラジルとその周辺国の熱帯雨林に注ぐ世界最大の河川、アマゾン川をイメージしたという全長約34メートルの川も作られ、水の流れる音が涼を運んでくれる。
カラフルな鳥が楽園(イメージ・・・)のような気分を盛り上げる
よく見ると、ワニ!!
30日からのオープンに先立って7月29日、オープニングセレモニーが行われ、株式会社横浜赤レンガの上松瀬能秀(かんまつせ・よしひで)社長が「夏の暑さをしのぐのではなく、遊び心をもって楽しんでもらえるようなイベントにした。ぜひ足を運んでほしい」とあいさつ。
この日ばかりは上松瀬社長もパラダイス気分!
引き続き、横浜などで活動するカポエイラグループ「CAPOEIRA BATUQUE JAPAO(カポエイラ バトゥーキ ジャパオ)」がパフォーマンスを披露。
青空とカポエイラと
「カポエイラ」は格闘技とダンス、音楽が融合した、ユネスコにも登録されているブラジルの無形文化遺産。陽気なリズムに合わせたパフォーマーの鋭い動きに、会場で足を止めた人たちからも大きな歓声と拍手が沸き起こった。
オープニングセレモニー終了後は、一般来場者にも一足早く解放された。
横浜市内在住で、毎年この時期に訪れているという(写真左から)ななみちゃん、ふうかちゃん、こそらちゃんとママ友さんたちは「ブランコも楽しめるし、日よけもあって雰囲気がすごくいい」と笑顔。
みんなで、はいポーズ!
ただ「昨年よりビーチが小さくなったかも。水に足も入れられないのも残念」と言っていた。
実際「残念」な感じになってしまったのか。検証してみることに。