無料で高級イチゴも食べられる、横浜赤レンガ倉庫の「ストロベリーフェスティバル」をレポート!
ココがキニナル!
イチゴの無料配布もあるという、横浜赤レンガ倉庫で行われているストロベリーフェスティバルの様子は?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
2月10日まで先着でもらえるイチゴや老舗レストランのショートケーキ、いちご大福などの和洋スイーツはもちろん、イチゴそのものを堪能できる
ライター:はまれぽ編集部
4500人にイチゴ無料配布!
「Yokohama Strawberry Festival(横浜ストロベリーフェスティバル)」が2017(平成29)年2月3日(金)、横浜赤レンガ倉庫で始まった。入場無料で同月12日(日)までの10日間、先着でイチゴの無料試食も行われる。飲食代は別途必要。
10日で計4500人!
2013(平成25)年の初開催以来、イチゴの無料配布は毎年好評で、5回目となる今回は2017年1月にデビューしたばかりの「チーバベリー」と2014(平成26)年に品種登録された栃木県産の「スカイベリー」、同じく栃木県産の「とちおとめ」、福島県産の「ふくはる香」が登場。
甘くてイチゴジュースをそのまま飲んでいるかのような「チーバベリー」
しっかりした果肉で甘味と酸味のバランスが抜群の「スカイベリー」
「ふくはる香」は東日本大震災以降、力を入れている品種
イベント初日には午前11時の配布開始前から300人ほどの長蛇の列が。
開場30分前にこの行列
無料配布の列の先頭に並んだ市内の女性は午前9時30分ごろに到着。「イチゴが大好き。デビューしたばかりというチーバベリーを食べてみたくて並んじゃいました」と話していた。
「恥ずかしいので」と編集部・広瀬とイチゴに隠れてパチリ
このほか、横浜市内の農家が当日の朝に収穫したばかりのイチゴを購入できる直売所もあり、さまざまなかたちでイチゴを存分に楽しむことができる。
泉区下飯田の「ゆめが丘農園」の美濃口等(みのぐち・ひとし)さんは「糖度も高く大粒。ぜひ食べてほしい」と話してくれた。
会場1時間ほどで完売する人気
また、フェスティバル開催を祝うため、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」と、2016(平成28)年11月15日(いいイチゴ)に「とちおとめ大使」に任命された「コリラックマ」、福島県いわき市の農産物マスコットキャラクター「アグリン☆ファイブさる1号」が会場に駆け付け、盛り上げ役を買って出た。
こっちはこっちで人気