川崎の千鳥町と東扇島を繋ぐ海底トンネルの中はどうなっている?
ココがキニナル!
川崎の千鳥町と東扇島をつなぐ歩行者専用の、海底トンネルがあると聞きました。トンネル内は不気味で取材したらおもしろそうなので、是非調べてください!(JOKERさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
歩行者用の川崎港海底トンネルは避難用道路として建設された!実際に行ってみるとひんやりと涼しくて不思議な空間だった!
ライター:松宮 史佳
海の中を歩く!?歩行者用「海底トンネル」
日を改めて再び川崎駅東口へ。
バスに乗り東電前で下車 歩行者用入口があるちどり公園へ
歩いていると車用海底トンネル入口を発見
右手に車用海底トンネルを見ながら直進
5分ほどで歩行者用海底トンネル入り口があるちどり公園に到着!公園内は木々が生い茂り、芝生やつつじのにおいが漂う。まさに“春爛漫”。
緑豊かなちどり公園
平日の昼間だからか、公園内には他に誰もおらず、“まさに独り占め”状態。なんという贅沢だろう。名残を惜しみつつも、歩行者用海底トンネル入口へ。
一見駅の入口みたいな歩行者用海底トンネル入口
「…中はどうなっているんだろう…」ドキドキしながら一人トンネル内へ。
トンネルは歩行者用なので自転車は降りて通行しなくてはならない
中には一体なにが?!階段を下る
いよいよトンネル内へ!
ちなみに。なぜ出入口が自動ドアなのかというと、車用海底トンネルからの排気が歩行者用の海底トンネルに侵入するのを防ぐため、トンネル内には圧力がかけられている。「通常の扉だと締め忘れてしまう人もいる恐れがあるため、自動ドアになっている(担当者の方)」とのことだった。