「浜劇」に突撃！

（続き）

入れ替えがないので、週末は朝から夜までいる常連さんも多い。時間帯によって客層が異なり、早朝はご年配の方、夜は会社員が多いそうだ。また、1人で来る女性客もいるとか。

と、踊り子さんが交代する合間に「アヤしい雰囲気だったらどうしよう…」と思いながらも恐る恐る中へ。
　

ちなみに客席の定員は40名

ストリップショー初体験！

舞台は長方形＋円形でかなり狭い。客席はベンチシート。金曜日なので立ち見客も多い。
　

客席は円形舞台を囲むようにできている

舞台正面後方の席へ座り、周りを見渡すと…

「！！！」

なんだ、この…ほのぼの感は？！

お客さんは手拍子をしながら、踊り子さんを観ている。…ふと最前列（舞台向かって右）を見ると、立って軽快にタンバリンを叩く男性客（以下タンバリンさん）の姿が！

客席の雰囲気は踊り子さんを“あたたかく見守っている感じ”でアヤしさはない。タンバリンさんは常にタンバリンを叩き、踊り子さんを盛り立てる。そしてそれに次ぐ手拍子。…まるでアイドルのコンサートを観ているようだ。
　

写真撮影を許可してくれたaiさん！超かわいい！

客席と舞台の距離がかなり近く、踊り子さんの筋肉までもよく見える。
　

自分に似合う衣装を着て、魅力を強烈にアピールする

最初は服を着ているが、除々に脱いでいく踊り子さん。同性ながらもドキドキしてしまう松宮。だが、トップレスになってもいやらしさはなく、“鍛え抜かれた女体の美しさ”を感じた。

と、名残惜しくも数曲で退席。常連さんは遠方から来ている人も多く、「お気に入りの踊り子さんの出番が終わると帰る」そうなので、常連さんがいなくなる前にインタビューを敢行！