次は、日本大通りへ（つづき）

横浜ユーラシア文化館と横浜都市発展記念館を後にして、日本大通り側へ歩いて行くと、同じ建物に「放送ライブラリー」「日本新聞博物館」の看板があった。
　

「放送ライブラリー」「日本新聞博物館」の入り口の看板

今度は、この入り口から改めて中へ入った。
　

入るとすぐに、とても豪華な階段がある

階段を上らずに中へ進んで行くと、新聞博物館の入り口がある。
横浜は日刊新聞発祥の地だけあって、新聞の歴史や新聞が作られるまでなどが詳しく展示されている。
　

博物館のシンボルモニュメントの、超高速新聞オフセット輪転機

建物の外には、日本新聞販売協会創立50周年を記念して作られた、新聞少年の像が立っている。
　

新聞少年の像の様子

また、日本大通りには、そのほかにも、三井物産ビルや横浜地方・簡易裁判所の建物がある。
　

三井物産ビルの様子
　

横浜地方・簡易裁判所の様子

先ほど訪れた横浜都市発展記念館で、関東大震災後に復興した日本大通りの様子の写真を撮らせていただいたので、現在の様子と比べてみることに。
　

　

関東大震災後に復興した日本大通りの様子（上）と
同じ方向から見た、現在の日本大通りの様子（下）

写真の右側の手前が三井物産ビルで、左側の手前が旧横浜裁判所（現在の横浜地方・簡易裁判所）である。



ジャズメンが作る絶品のラーメン！

日本大通りを折り返して、海岸通り方面へ向かう。
海岸通りにも、「開港記念会館」「海洋会館」「横浜税関」など、歴史ある建造物が並ぶ。
　

開港記念会館の様子
　

海洋会館の様子
　

正式名称は、横浜税関本関庁舎と言うようである

歴史のある建物を巡り歩いて、そろそろお腹が空いてきた。
筆者は通常、「はま旅」へはあまり下調べをしないで行くので、食事をする場所はいつも行ったその場で決めているが、今回は、どうしても食事をしてみたい場所があるので、そこへ行くことに。

海岸通りから象の鼻パークを通って、山下公園方面へ歩いて行く。
波止場会館を越えて山下公園のある通りの方へ出ると、ここにも歴史を感じさせる建物がある。
　

1階には、洒落た雰囲気のレストランが入っている

この、歴史を感じさせる建物の先に目的のお店がある。
「ザ・ラーメン屋」という名前のラーメン屋さん。
いつも「入ってみたいなぁ・・・」と思いながらも通り過ぎてしまっていた。
　

「ザ・ラーメン屋」さんの外観