横浜中華街、安楽園跡地にできる「横浜博覧館」ってどんなところ?
ココがキニナル!
中華街にできるという「ベビースターランド」がキニナル。製造工程が見られたり、出来たてのベビースターラーメンが食べられたりするとか。レポート希望いたします(maniaさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
製造工程を見たり、限定メニューが味わたりする「ベビースターランド」が、3月18日オープンの「体験型ショッピングセンター横浜博覧館で楽しめる!
ライター:桐生 由美子
1階はお土産と食べ歩きグルメが満載!(つづき)
ギフトショップ「横浜博覧館マーケット」では、内装に注目。安楽園の建具を利用したインテリアに活用してあり、横浜の街をイメージした「アールデコ風」のデザインになっている。
安楽園中庭に出るための引き戸だったものを、横にして配置
軽い汚れなどは、あえてそのままにしているという
横浜や中華街のお土産も買えるギフトショップ
2階はおやつに囲まれたフードコート!
2階に上がると、家族そろっておやつを楽しめる「横浜おやつファクトリー」。
一番の目玉は、できたての「ベビースターラーメン」をその場で食べられる「ベビースターランド」だ!
「ベビースターランド」の赤い外観がよりワクワクさせてくれる
ベビースターラーメンといえば、1959(昭和34)年に発売された当初から子どもたちに人気のスナック菓子。袋を開けてひとつまみずつ食べたあと、最後に残ったかけらを直接口の中に流し込んで食べるのが幸せだった。そのできたてを食べられるのだ! しかも日本初!!
おやつカンパニーの林さん
レジに並び、好みの具をその場でトッピングしてもらう
「できたてベビースターラーメン(300円)」のおすすめトッピングはコーン&マヨネーズ(by林さん)
チキン味のスナックに、マヨネーズとコーンのあまじょっぱさがマッチする。懐かしい味でもあり、確かにおすすめ!
ホットベビースターお湯かけヌードル(200円)チキン味、ねぎ・コーン・なると入り
チキン味のスープに入ったヌードルは確かにラーメン風だが、ほんのりスナックの食感を残していて新感覚のおやつ。
もちろん、食べるだけでは終わらない。なんと、ガラス越しに製造工程が見られるという特典付き!
本物の工場みたい・・・
フロアの魅力はそれだけではない。なんと、世界のスイーツを味わえるコーナーもある。その名も「スイーツハーバー」と「ワールドドリンクポート」!
スイーツハーバーのおススメは、「エッグタルト」と「ココナッツミルクプリン」。キハチレストランで製菓長を務め、現在は人気洋菓子店セラセゾンのオーナーシェフである清水康生さんプロデュースのスイーツだ。
ホームメイドココナッツミルクプリン(290円、左)エッグタルト(290円)
プリンは濃厚なココナッツミルクの味にしっかりとした弾力とまったりした口どけが贅沢なかんじ。エッグタルトのサクサクした皮を割ると、中からとろっとろのクリームが出てきて、卵の甘さと一緒に口の中に流れこんでくる。
また、ドリンクコーナーの「ワールドドリンクポート」には、タピオカミルクティやチャイ、アサイーラテ(各350円)などがそろう。
広々としたフードコートで、世界のお菓子に囲まれた幸せな時間を過ごせそう。
フードコートの座席数は100席以上ある