横浜中華街、安楽園跡地にできる「横浜博覧館」ってどんなところ?
ココがキニナル!
中華街にできるという「ベビースターランド」がキニナル。製造工程が見られたり、出来たてのベビースターラーメンが食べられたりするとか。レポート希望いたします(maniaさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
製造工程を見たり、限定メニューが味わたりする「ベビースターランド」が、3月18日オープンの「体験型ショッピングセンター横浜博覧館で楽しめる!
ライター:桐生 由美子
3階の屋上ガーデンでまったりと中華街を見おろす
3階は、「屋上ガーデンテラスカフェ」。屋上庭園で漢方茶や台湾茶を飲みながら、まったりとした時間を過ごせる青空の下のカフェ。
屋上を開放している施設としては、中華街初!
座席は屋内20席、ガーデン60席と広々!
安楽円の土地の地盤から出てきたれんがを使って、こんなサインも
足湯コーナーもある。中華街で歩き疲れた足を休めるのにピッタリ
荷物入れやタオルも完備しているので気軽に利用できる
カフェでいただけるメニューにもこだわりがあり、なかでもおすすめは、健康を気遣う人や「最近ちょっと疲れ気味」という人にピッタリな「オリジナル漢方茶」。漢方スタイリストの資格を持つ吉田揚子(よしだようこ)さんが監修した、オリジナルブレンドの漢方茶だ。
オリジナルブレンドの漢方茶(左から)「優」「美」「癒」
「優(1050円)」をチョイス。ナツメ、黒豆、くこの実がデトックスを促す
「自家製マンゴープリン(520円)」と一緒にいただく。漢方茶は「薬っぽい」苦さがなく、黒豆のコクのある甘さをナツメとクコの実がほどよく味をひきしめていた。
マンゴープリンは果肉がたっぷり、驚くほどなめらかな口当たり
「健康と美」をテーマにしたお茶とスイーツをいただきながら、体の芯からのんびりできるオープンカフェだ。
横浜博覧館の楽しみ方は「自分流」
中華街は、食事を目的に訪れることが多い。横浜博覧館は、ランチのあとやディナーの前などに気軽に立ち寄れる、新しいスポット。
ファミリーで訪れて、子どもと一緒にベビースターラーメンの製造過程を楽しむもよし。女子会の帰りにみんなで立ち寄って、世界のスイーツを片手にしゃべり倒すもよし。もちろん、職場の同僚へのお土産を買って帰るもよし。
自分流に楽しめる施設。それが横浜博覧館を訪れる醍醐味だろう。
取材を終えて
「横浜博覧館マーケット」で販売されるカステラをお土産にいただいた
オーヴァルの若林さんへのインタビューは、オープン準備で忙しい2月の中旬に行ったが、とても丁寧にお話しいただけた。横浜博覧館のオープンによって、春の楽しみがひとつ増えたような嬉しさを感じた。
-終わり-
横浜博覧館
神奈川県横浜市中区山下町145番地
1階『横浜おやつファクトリー』9:00~21:30(土日祝は~22:00)
2階『横浜博覧館マーケット』『中華専門店 開華楼』10:00~20:00(土日祝は~21:00)
3階『屋上ガーデンテラスカフェ』11:00~19:00
各階年中無休
ねむねむさん
2013年03月25日 10時28分
横浜は関東大震災と空襲の被害によって、実は古い建築物があまり残っていません。これは一般的に抱かれている「ヨコハマ」のイメージとは正反対でしょう。だからこそ、貴重な近代建築を残していくことは、街の景観を守る上で非常に重要だと思っています。善し悪しは別にして、横浜には観光地という側面もあるのですから、街全体の経済的な側面から見ても景観保護は大切なはずです。その割には、いかに簡単に貴重な近代建築の数々が失われていることか。下記のサイトなどで皆さんにも再認識していただければと思います。http://www.kindaikenchiku.com/yokohama/yokohama.htm
ushinさん
2013年03月19日 15時13分
ねむねむさん 松坂屋の取り壊しは非常に惜しかったと思うが、耐震補強の上での保存は十分に検討された上で、採算に乗らないので断念されたものだった。百貨店から業態を変えても、地域としての集客力が確実に落ちている場所で、保存建築物を売りにした営業収益が望めないということだと思う。そこは「赤レンガ倉庫」とは全く条件が違う。企画が妥当だったかは置くとして、丸井の閉店後のカレーミュージアムも数年で閉館しパチンコ屋になってしまったような所だから。
とうさんさん
2013年03月18日 16時29分
ベビースターってかなり大人になってから知って、食べたのはほんの5年位前。最近ってもここ3-40年のモノかとと思ったら、昭和34に発売!!! 知らなかった… でも駄菓子屋には絶対になかった記憶。