第32回横浜開港祭2013、初日の様子はどうだった?
ココがキニナル!
第32回を迎えた今年の開港祭、天候に恵まれた初日の様子をレポート!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
初夏の訪れを感じさせる晴天の中、多くの来場客で盛り上がりました。今年ならではの催しや定番イベントなど、見どころたっぷり!最終日の花火も見どころ!
ライター:河野 哲弥
ゆるキャラ大集合!
すがすがしい天気に恵まれたメインステージ前の芝生広場で、大勢の来場客がランチを楽しんでいると、その背後から怪しい人影が迫ってきた。
いきなり現れたゆるキャラたちに、観客は大興奮
「オープニングセレモニー&横浜ゆるキャラ集合」が始まった
関係者によれば、この登場の仕方は「演出」とのこと。しかし、短い足のゆるキャラたちは思うように進めず、「できるだけ急いで」と催促される場面もあった。
笹下中学校ジャズアンサンブル部による「開港祭Meet’s JAZZ」
小学生とその先生による勝ち抜き戦、「第2回横浜クイズ選手権」
興奮や笑いに包まれた会場では、パーフォーマンスやライブなど、まだまだ多くのステージが繰り広げられていた。最後に、開港祭の真の主役を、ご紹介することにしたい。
開港祭を盛り上げた皆さん
おそろいの青いTシャツが目立っていたのは、同好会「横浜市歌歌える?」のメンバー。「はまれぽ」の記事もご存じで、「大変参考になった」とのことだ。
イベントの出展者ではなく、活動を兼ねて開港祭に
一方、夕方からの出演に備え練習に余念がないのが、横浜を中心に活動するよさこいチーム「祭・WAIWAIよこはま」のお二人。「今年の参加が最後になる人がいるので、全力で盛り上がりたい」と、意気込みを述べていた。
「祭・WAIWAIよこはま」の、サワカナさん(左)とりっちゃん(右)
また、芝生でランチを楽しんでいたのは、市内からいらしたという飲み友の4人組。今年の日程についてたずねてみると、なぜ日程が変わったのか疑問に思っていたとのこと。しかし、その理由を話したところ、「土日開催の方が来やすい」と、変更路線に賛成のようだった。
左から、あいさん、れいこさん、くみさん、あおさん
伝統と時代の変化
初日の開会式で、主催者の高見沢理事長は、「見たり感じたりしながら、『横浜ってどういう街だっけ?』ということを、改めて学んでほしい」と話していた。開港を祝うという趣旨はもちろんのこと、横浜の魅力をもっと多くの人に伝えたいというねらいが、この開港祭にはある。
横浜発祥を集めた、「横浜はじめて物語」の展示
また、今年目立ったのは、親子やファミリーで楽しめるアトラクションや催しの数々だ。土日開催のメリットを色濃く出した今年の試金石は、未来に向けてどのような回答を出すのだろう。
なお、明日20時20分から臨港パーク前の海上で、花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」が行われる。今年は約3000発の花火を予定しているとのことなので、ぜひ遊びに行ってみてほしい。
横浜をいろいろな意味で象徴する開港祭に、これからも引き続き、注目していきたい。
―終わり―
◆ 開港祭公式サイト
http://www.kaikosai.com/
大平山さん
2013年06月11日 10時58分
だいぶ昔(25年位?)に横浜スタジアム脇で開港祭を歩いた気がしますが,まだ続いていたのですね.場所が変わった?ようですね.ともあれ続いているのはよいことだと思います.情報ありがとうございます.
ス。さん
2013年06月09日 11時16分
橫浜だけでこんなに色々なゆるキャラが…と思ったら過去にはまれぽで「まとめページ」を作ってましたね!
TK2BUYさん
2013年06月09日 10時15分
コッペル君がいない・・・