アルペンジローのカレーって美味しいの?
ココがキニナル!
テレビでアルペンジローというカレー屋が紹介されてたけど、美味しいんですかね?ちょっと気になります。(はまんさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
「美味い」という言葉が陳腐に聞こえるくらいに美味い!百聞は一見にしかず、一度食べてみてください。
ライター:はまれぽ編集部
アルペンジローの実力や如何に?
(続き)
ステーキ級の大きな若鶏がカレーに浮かぶ
美味い!カリールーは驚くほど味わい深く、鶏肉はボリューム抜群で噛みしめるごとに肉汁が溢れる。
じゃがいも・にんじん・さやえんどうはそれぞれ個性が互いの味を強調しながらも調和している。
また尖った辛さではなく、食べ進めていくうちに、あとからジワジワとくる心地よい辛さだ。
自然とスプーン、フォークが交互に進み、あっという間に完食。
ごちそうさまでした
食べる前まではただのスープカレーだと思っていたが、これはまいった!
個人的にいままで食べたカレーの中で5本の指に入る美味さである。
しかし、この味の秘訣は一体なんなのだろう?そこでアルペンジローオーナーに直撃!
「カレーではなく料理」だと語る
この道20年のアルペンジロー2代目オーナー、岡村氏
―ズバリ聞きます。味のこだわりはなんでしょうか。
大きな窯で野菜や肉など、沢山の材料を3日煮こんだ後、粒子が無くなるまで1日こします。そして2日冷蔵庫で寝かし、そこから更に火を入れるので、お客様に提供するまでに約1週間の手間をかけています。それが味に対してのこだわりといったところでしょうか。
―スープカレーとの違いはなんですか?
普通のスープカレーは鶏や豚などで出汁をとったスープをベースに、各種スパイスを加えて作ります。しかし、当店のカリーは先ほども申し上げましたとおり、作り方から根本的に違うんです。ちなみにスープカレーが無い時代から当店は営業してます。
―スパイスは何種類使っているのでしょうか?
14種類です。内容は企業秘密です(笑)
―お値段が少々高いと思いますが、適正価格だと思われますか?
はい、むしろ安いと思います。これだけ手間暇かけ、厳選した材料を使い、その材料も惜しみなく使用しているので、それだけの価値はあると思います。アルペンジローは「カレーではなく料理」なのです。
―美味しく食べるコツなどはありますか?
別々に召し上がるのがコツですね。まずはルーを一度口に含み、その後はご飯、野菜、お肉と別々に食べていただけると、それぞれの味がよく分かりますので是非お試しください。
―店舗を拡大する予定は?
今のところ考えていません。
―ユーザーにメッセージをお願いします
一度食べてもらえれば、先入観が覆されると思います。百聞は一見にしかず、まずはお店にお越し下さい。
取材を終えて
正直、半信半疑で食べてみたが、とにかく「美味かった」、本当にそれ以上の言葉が見つからないのだ。聞くところによると、アルペンジローのカレーを食べるために日本全国どころか、海外からも食べにくるお客さんもいるとか。
確かにカレーで1000円を超えてしまうのは気が引けてしまうが、一度食べてみれば分かる。アルペンジローのオーナーも言っていたが、アルペンジローのカレーは「カレーでなく料理」であるということを。
さて、今回投稿してくれたユーザーの方だけでなく、この記事を読んだ皆さんも是非一度足を運んでみてはどうだろうか。いままで食べてきたカレーの常識が打ち砕かれるはずだ。
◆アルペンジロー
住所:神奈川県横浜市中区弥生町3丁目26
電話番号: 045-261-4307
営業時間:[火~金]11:00~15:00(L.O.14:30)/17:30~22:30(L.O.22:00)
[土日・祝]11:30~15:00(L.O.14:30)/17:30~22:00(L.O.21:30)
最寄駅:横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅
―終わり―
ヒロじいさん
2016年02月10日 21時00分
今日始めて食べてきました。オープンキッチン側のカウンターで頂きました、チキンとビーフのカットを同じまな板でカット、包丁を拭くタオルも同じ、お皿を湯銭してふき取るタオルが見た目汚い、チキンカレーのじゃが芋と人参が温かく無かった。衛生観念(基礎)が無さ過ぎでガッカリ、値段の対価 コスパ低すぎです。
oriejrjさん
2013年12月28日 16時47分
開店当初から変わらぬ美味しさ 当日小学生の私と兄は母に連れられ 毎週 週に数回も通い 高校生ぐらいまで続いてました 辛いのが食べらないわたし達の為 一番甘い野毛山!!の一声でジローさんがいつも特別作ってくれてました そられからメニューに先日も母と伺いましたが 変わらぬスタッフの方々 やはりいつ行っても 変わらぬ美味しさです
にゃんすけさん
2013年10月28日 11時20分
>>カレーじゃなくて料理・・・カレー好きとしては、カレー自体を否定された気がして悲しい気も。