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SHELLYさんの実家、元町の「Benny’s Place」に突撃!「嫁にするなら通帳持ってこい」の真相が明らかに!

ココがキニナル!

SHELLYさんがTVでお父さんのお店を美味しいと紹介。お父さんはSHELLYさんが結婚する時は「(相手に)通帳を持ってこさせる」らしい!お父さんとお店がキニナル!(黒くてもシロッコさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

元町にある「Benny’s Place」は本格的なアメリカンバー。お父さんはSHELLYさん同様とても知的な方だった。ちなみに通帳の話はホント!

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ライター:松宮 史佳

ワールドワイドな客層



日にもよるが、客層は日本人と外国人が半々。お客さんの国籍はアメリカ・イギリス・オーストラリアなど、大半は英語圏の人。だがフィリピンなど、非英語圏の人も。お客さんの中には船員さんも多い。中にはブルネイの船員さんもいるんだとか! 

お客さんに“船員さんがいる”と聞くと、「やっぱり港町横浜だなあ」と思う。

年齢層は30代から60代まで。カップルで来店する女性もいるが、圧倒的に男性客が多い」。1人で飲みに来る人からグループで食事を楽しむ人まで、利用シーンはさまざま。SHELLYさんが有名になってからは全国からお客さんが来るそうだ。
 


店内にはSHELLYさんの記事が飾られている


「Benny's Place」はアメリカンバー。なので、スタッフ全員英語が堪能。Goさんは英会話教室の先生からBennyさんを紹介してもらったことがきっかけで店に勤めるようになったそうだ。

ゆうきさんは「英語を使う仕事がしたい」と横浜市内のアメリカンバーに「片っ端から電話した」とか! 英語の上達法は「よく使うこと」とGoさん。「喋る人」と「聞く人」では勉強法が違うと話してくれる。留学の経験上、確かに喋るタイプの人の方が上達は早いと思う。
 


「アメリカの文化が好き」「英語を勉強したい」という人がスタッフとして働いている


お話を伺って1時間が経ち、開店時間の18時。だが、Bennyさんの姿がない。Goさんに尋ねると「Bennyは膝の古傷が悪化し、今日は店に来ない」と衝撃の答え。「どうしよう・・・」と途方に暮れる。するとGoさんがBennyさんに連絡し、明日来てくれることに! お礼を言い、今日は立ち去る。
 


冷や汗かきまくり! 突撃英語インタビュー



・・・翌日の夜。
 


19時に店へ入ると、金曜日ということもあってほぼ満席!


にぎやかだが、うるさくはない。人の声のざわめきが心地よいのだ。

Bennyさんが到着するまでお客さんに取材を敢行。カウンターで1人飲んでいる日本人らしき男性を発見。話しかけてみると・・・「ニホンゴ、ヨクワカリマセン」との思いがけない返答が! 

アジア系アメリカ人の方!? カナダ人のベリーダンスの先生と話して以来、松宮が英語を使うのは約3年ぶり。一気に冷や汗をかくが、「今取材している」と懸命に英語で伝える。「Huh?(えっ?)」と3回ほど聞き返されながらも、こちらの意図はなんとか通じたようだ。
 


男性は日系二世のロバート・ハシモトさん


ロバートさんはLA(ロサンゼルス)出身と聞き、思わず「隣町の大学に通ってた!」と叫ぶ松宮。ここで一気に意気投合。アメリカ人にも「同郷意識?」があるのかもしれない。

現在、横浜市内で英語の先生をしているというロバートさん。友だちが「Benny’s Place」に勤めているので来るようになったとか。Bennyさんの印象を伺うと、「気さくで冗談好きな人」と答えてくれる。

次は日本人グループに突撃!
 


(左から)にいたんさん、ちえこさん、よしおさん


「Benny’s Place」のオススメは「スペアリブ」や「ナチョス」とのこと。
 


「Bennyの娘はTVに出てるんだよ」と話してくれたアメリカ人の2人組
 

続いて、あきらさんときんちゃんさんにインタビュー


お二人は小学生の時からSHELLYさんを知っているそうだ。SHELLYさんは「いつも笑顔の女の子だった」とか。

ほかにも、横浜が生んだ伝説の娼婦・メリーさんやきんちゃんさんのお姉さんの同級生だったという山口美江さんの話で盛り上がる。すると、迫力ある男性が登場。どうやらBennyさんのようだ!