あの野毛の老舗にも!? 横浜市内で看板猫のいるお店はどこ?
ココがキニナル!
横浜市内で看板ネコのいる店を調べてもらえません? といっても、飲食業ではちょっと難しいのかもですが…(濱男児のキニナル)
はまれぽ調査結果!
野毛の名店「武蔵屋」、隠れ家的なワインバー「cyama(チャマ)」、平沼橋商店街のクリーニング屋さん「クリーニング よしの」の看板猫を紹介!
ライター:細野 誠治
隠れ家にいる、人懐っこいパピコ
二件目に紹介するのは筆者的に「教えたくない、でも教えたい」、そんな隠れ家的なワインバー「cyama(チャマ)」。
おしゃれな佇まい
このイラストが目印
場所は横浜のお隣の相鉄線平沼橋から歩いて5分ほど。ここにいる猫さんも、やはり猫好きの間では有名で、雑誌の表紙を飾るほどのベッピンさんな子。
ほら!
血統書付きのメインクーン。雌の4歳で名前は「パピコ」
由来はあのアイスから。語感がカワイイからとか。
2011(平成23)年オープンのこちら、店内は外観と同様に、おしゃれな雰囲気。カウンターのみ6席の止まり木は、ゆったりと間隔があって落ち着く。
店内の様子。パピコの定位置はカウンターの隅だ
オーナーの三浦氏に話を聞いてみよう。(残念ながら写真はNG)
―パピコちゃんがお客さんを呼び込んだりするんですか?
「もちろん。いつもカウンターから外を眺めていて、“猫と目が合ったよ~”と言って入って来て下さるお客様とか、あとはやっぱり猫好きな方がいらっしゃいます」
「猫と目が合う」の図。これは入らざるを得ない・・・
猫好きの常連さんのなかには、飼っている猫と一緒に来店する方もいるそうだ。
(猫の夜会が催されている!)
ではここで、お店のオススメを貰おうかな・・・。
差し出されたのはニュージーランド産、KIMURAセラーズの白ワイン。日本人ワイナリーが造った逸品だ。味はスッキリめで柑橘っぽい風味。鼻に抜ける後味がグレープフルーツ?を感じさせる。美味い。
KIMURAセラーズの白。グラス1200円
ワインの撮影をしていると、人懐っこいパピコちゃんはカウンターをウロウロ・・・。(それでも、決してグラスをひっくり返すことはない)
好奇心が旺盛なパピコ。訪れると寄って来てくれる
大人しいパピコちゃんは、ナデナデや抱っこにも応じてくれる。三浦氏曰く「余程のことでない限り嫌がったりしない」とのこと。
猫好きな、はまれぽ読者様はぜひ! メロメロになれること保証します