保土ケ谷区にある陣ヶ下渓谷公園ができる前、捨てられた集落の廃墟が多数あったって本当?
ココがキニナル!
陣ヶ下渓谷が公園化されるかなり前、廃墟が多数あったのですが、何故その集落が捨てられたのか?小学校への最短ルートだったのに学校側からは通過禁止にされていました。関わりがあるの?(ホトリコさん)
はまれぽ調査結果!
環状2号線建設に伴い、立ち退きなどによる廃墟があった。また、公園内は通学路には危険と判断された可能性があり、廃墟とは関係ないようだ。
ライター:小方 サダオ
通学路を歩いてみる(つづき)
続いて160数段の階段を使う、という以前の通学路を通って、川島町の南側の住宅街へ戻ることにした。
先ほど使った環状2号線のスロープの近くに、橋の下をくぐる長い階段がある。今度はこれを使ったルートを進む。
橋の下をくぐる階段
整備された階段だ
環状2号線をくぐる
環状2号線沿いの階段
環状2号線沿いの側道(下り側)と合流している
環状2号線に対して直角に進む、森を迂回する階段
長く蛇行した階段
住宅街に出た
西谷浄水場の脇を進み・・・
環状2号線の下のトンネルをくぐると・・・
川島町南側の住宅街に戻ってきた
先ほどの道よりは明らかに遠回りだが、大人が歩いて7~8分の差のようだ。
園内の道(赤線)はあまり使わず、01(緑線)が以前、環状2号線沿いの02(青線)が現在の通学路
階段もしくは環状2号線のスロープを下りると、共通の道路(灰色の線)を使って学校へと向かう
川島町北側で調査
続いてもう一度川島町の北側に戻り、こちらの地元の人からお話を伺うことにした。
川島町の北側にある陣ヶ下渓谷公園の下流口
下流口から園内に入ると道沿いに川が流れる
陣ヶ下渓谷公園をまたぐ環状2号線の橋脚
緑豊かな渓谷と環状2号線の姿が対照的だ