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露店が出なかった戸塚区「八坂神社」の祭礼。7月14日、当日の様子は?

ココがキニナル!

7月14日に戸塚で最も賑わう「八坂神社例大祭」が行われますが、今年から露店の出店が一切禁止となったそう。中止になった事情と、出来れば当日のレポートをお願いします(BANDO_ALFAさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

氏子と露店側は屋台の復活を希望し、商店街と連携検討も。商店街は独自の祭りに手ごたえを感じ、来場者もおおむね満足。祭りの後は若者がたむろ

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ライター:はまれぽ編集部

「最高」の祭り!



露店が出ない代わりに、地元の「戸塚宿ほのぼの商和会」が企画した「ほのぼの祭」。

6月下旬から1ヶ月にも満たない準備期間だったが、千葉賢二(ちば・けんじ)会長を筆頭に、さまざまな活動をしてきた。「もんじゃ横丁」を運営する株式会社エイトの近藤一美(こんどう・かずみ)社長も関係者との調整に奔走した一人だ。
 


(右から)近藤社長、千葉会長
 

近藤社長の言葉を借りれば「ほのぼの祭の開催は反対でないが、どう協力していいか分からないという人が多かった。ごみや道路使用などの問題を一つずつ課題をクリアしていくうちに行政も応援してくれるようになった」のだという。

千葉会長も「小さくても地元がやらないと、まちおこしにならない。まずは今年が大事」と話していた。

試行錯誤を繰り返し、不安を抱えながらの開催となった「ほのぼの祭」だが、始まってみれば、来場者約2万人(千葉会長)という大盛況。午後2時の開始から徐々に人出が増え、終了時間の午後8時まで、子どもから高齢者まで幅広い人が足を運び、祭りの雰囲気を味わっていた。
 


屋台に
 

射的と
 

まさに黒山の人だかり
 

露店が出ないことを知っていたという40代男性と30代女性は「露店が少なくなるのは寂しいが、地元の商店街が頑張ってくれるなら応援したい」と話す。
 


こっちの食べ物の方が露店より安いし、おいしいというお二人
 

また20代男性も「手作りの感じがして、今年が今までで最高だと思う」と同じような意見。

男性はさらに「露店が出ないのは、祭りが終わっても夜遅くまで若い人たちが残っていて治安が悪くなるからとも聞いた。であれば、7月14日にこだわらなくても土日の昼にお祭りをやれば、みんなにメリットがあるのでは」と話し「にぎやかな露店は子どもが喜ぶかもしれないが、子どもからのお金を狙うような商売をしては、だめだと思う」と露店のあり方についても一石を投じた。
 


お祭りは子どもが楽しむためのもの、とも
 

午後8時の終了まで人の流れが途絶えることはなかったが、課題は多く残った。

警察による道路使用許可がないため、交通規制ができず車が通る際には四苦八苦。警備に当たったボランティアも「いつ事故が起きても不思議ではない」という状況だった。
 


道幅が狭く、交差点も多い
 

祭礼の前に戸塚駅には「出店全面中止」の張り紙があったため、祭りそのものを開催しないと思っていた人もいた。

高校2年生の4人組は「僕たちはツイッターで祭りがあることは知っていたけど、インターネットを使えない世代では知らない人も多かったのでは」と話しており、事実、正午ごろ八坂神社に参拝に訪れていた70代の女性は「日にちを間違えたのかと思った」と話していた。
 


「もっと盛り上がった方がお祭りっぽい」という意見も
 

祭りを終えた千葉会長は「思った以上に人が来てくれたが、初めての経験だし、通りを一方通行にすべきだったなど課題も見つかった。戸塚がにぎわいある街になるよう、あり方を考えていきたい」と話してくれた。
 


日焼けして汗もたっぷりだが、充実した表情の千葉会長
 



祭りの後・・・



警察が露店に規模の縮小を要請した背景には、祭りが終わる前後から若者が集まり始め、深夜まで道路に居座って大声で話をしたり、ごみを投げ捨てていくなど、治安の悪化を懸念したこともある。近年では地元・戸塚と周辺のグループがインターネットで集合を呼びかけ、けんかなども起きていた。
 


午後9時過ぎ、10人前後のグループが5つほどあった
 

話の内容は自家用車や異性の交遊関係など他愛のないことばかり。祭りの後に残る理由を聞いても「取材拒否」「答えたくない」などと大声。周辺に病院があることも「こんなの騒いでいるうちに入らない」と自分に都合のいい解釈をするものが多く、午後10時過ぎにスマートフォンの騒音計測アプリで測った際には82デシベルを記録した。
 


「地下鉄の騒音、掃除機」レベルが「騒いでいない」という認識
 

同時刻ごろ、たまたま外出していた入院患者に聞くと「きょうはお祭りだから仕方ないと言えば仕方ないが・・・」と困り果てた表情だった。
 


酒の空き缶やたばこの吸い殻もポイ捨て
 

当日は午後11時30分ごろまでは大きなトラブルはなかったが、祭りのあとすぐに家路に着いていた、同年代と思われる少年らに聞くと「迷惑だし、最悪。こういう人がいるから、屋台が出なくなったり、お祭りが楽しくなくなる」との意見だった。



取材を終えて



今年は露店の全面出店中止と、商店街独自のイベントという形式になり、神社、露店、地域それぞれの権利や利害関係など調整すべき課題は山積している。しかし神社も露店も商店街も「戸塚を自分たちの手で盛り上げたい」という方向性では一致している。

今年のスタイルが「新しい戸塚の7月14日」になるのか「最後の祭り」になるのか。

前者に向かうためには、これからの戸塚を若い世代の力は不可欠だろう。「今、仲間たちと騒ぐのが楽しいからいい」という刹那的な考えからは将来は生まれない。

彼・彼女らが「楽しい戸塚」を創る新しい力だと信じたい。
 


彼・彼女らは何を思うだろうか
 


―終わり―
 

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  • 例年の屋台は、ほぼ道がマナーの悪い若者などで埋まり身動きも取れない状態で、保育園から子供3人を連れてあの中を通って帰宅するのはほぼ不可能な状況だった。(その道を必ず通らないと帰宅できないのです)ごみは散らかり、本祭ではなく屋台のエリア(道路)で騒ぐだけの若者も多かったと思う。個人的には、屋台がなくなりホッとした。狭い道沿いに屋台を出すので大混乱が起きるので、区役所跡地とか、どこかまとまったエリアに出店するようにして、分別のごみ箱も設置するとか運営の工夫も必要と思う。いずれにしても、以前の状況は、普段生活をしている立場としてはあまり喜ばしいものではなかった。警察も頑張っていたと思うが、常にスピーカーで叫んでいてかなりうるさかったし、カオスだった。多くの人は、あの状態を本当に望んでいるのだろうか。

  • ないっていうから安心してたのに、本当に迷惑だった!警察の協力もないから交通整理もろくにできない、夜中までぎゃあぎゃあ煩い、道端で寝転がってる酔っ払い、本当に主催者はバカなんじゃないの。自分たちの自己満足の為にここまで近隣住民に迷惑かけるとか最悪。戸塚に数十年住んでるけど、今までで一番最低の祭りだった。

  • まったくほのぼのしてないね。規模を縮小してしばらく続けるしかないよ。若者が集まらなくなってから再開すればいいんじゃない?5年10年くらいかかるかもしれないけど。

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