刺激で脳を活性化

インド・ネパール料理「カナ」
　

編集部・山岸はウィンクができないので、ファインダーを覗いている時、なんか怖い
　

にぎわっている。撮影時は正午すぎ
　

空いているときに撮った店内の写真
　

清潔感と温かいオレンジの照明の、のんびりと食事を楽しめそうな店内。お店の方はみなさんインドやネパールご出身で、取材日にはなかなか意思の疎通ができず、別日に取材趣旨をネパール語に訳した紙を持って少しだけお話を伺いました。
　

ご店主のスレスタさん
　

い、イケメン・・・！！　ネパール語を専攻しなかったことが悔やまれる。だれか「友達からよろしくお願いします」ってネパール語でなんていうか教えて！

同店は2014（平成26）年8月オープンの新しいお店。ここにお店を構えた理由はズバリ、「なんとなく」。常連客が多く、比較的女性がよくいらっしゃるようです。ああ、ネパール語が堪能だったら、開店までの経緯から休みの日に何してるのか、国籍を越えて実る愛情ってあるか、とかいろいろお話しできたのになあ。
　

同店にはスパイシーな夜をお得に過ごせる「ワンコインビールセット（500円）」もある
　

ランチセットは8種類のカレーから1つ選び、ナンかライスとサラダとドリンクがつく
　

サイドメニューも充実
　

ランチのAセット（750円）のバターチキンカレーとナンとラッシーをいただいた
　

大きなナン（ライスも）はおかわり自由！
　

バターチキンうま・・・
　

山崎は大学時代インドカレーに凝っていて、友達と二人でそこいらじゅうのカレー屋さんを巡った。激貧だったのになんであんなに外食できていたのか思い出せないが、とにかくバターチキンカレーを50店舗以上食べていたんじゃないだろうか。

「カナ」のバターチキンカレーはまろやかで甘く、スパイスが刺激、というよりコクを出している。ほのかに甘いナンとも相性がよく、何枚でも食べられそう。鶏肉は食べ応えのある硬さだが、しっかり煮込まれていてとても美味だった。ガーリックナンと食べてもおいしいだろうな・・・
　

ラッシーは優しい味
　

この日、隣の席の常連の男性お二人と少しお話することができたが、お二人とも週2日ほど同店のランチを食べにいらしているそうで「ここはナンもおかわりできるしおいしいし、最高」とおっしゃっていた。毎日のランチの中に刺激がほしい方、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

では最後は赤提灯が魅力的なこちらのお店。