一口で幸せになるパンケーキ！？ 　有名店のふわふわパンケーキ

向かったのは、2017（平成29）年1月15日にオープンしたばかりの「幸せのパンケーキ 横浜中華街店」。元町・中華街駅から徒歩3分ほどだ。
　

わ～、行列ができてる。早くパンケーキが食べたい！！


看板を見ると、さらにパンケーキへの想いがふくらむ

　
ドキドキしながら店内に入ると、入口近くはグリーンがいっぱいで、まるでテラスのような雰囲気のエリアが広がる。なんとハンモックまである！
　

これは楽しい！ まるでリゾートに来ているような気分だ

　
その先には、ガラス越しにパンケーキを焼いている様子を間近に見ることができるオープンキッチンが。
　

焼いているところを実際に見ると、期待感が高まる


奥は落ち着いた雰囲気のエリア。全部で52席だ

　
「幸せのパンケーキ」を運営する株式会社エーステクノロジーの近藤さんに話を伺った。

「幸せのパンケーキ」のもとになったのは、大阪の小さな喫茶店のような雰囲気があるパンケーキ専門店のパンケーキ。その味を広めたいと店舗展開し、横浜中華街店が10店目。神奈川県では、鎌倉小町通り店に次いで2店目となる。
　

2年足らずで10店もオープンさせてきた

　
この場所に出店した理由は、横浜への進出を考えているなかで、駅からの距離や店舗の広さが適切だったからとのこと。特に中華街に出店したいというこだわりはなかったが、周辺に何軒かのパンケーキ店があるので、お客さんが集まりやすい点も決め手だったそうだ。

同店のパンケーキの生地は無添加で良質な素材にこだわっており、ベーキングパウダーを使っていない。さらに、厳選された卵は生産者から直送されたものを使用。和歌山・奈良県などの自然豊かな場所で育った鶏の卵だという。
　

層になるように、生地を数回に分けて流し入れる


焼けてきた～！！


じっくり焼き上げられる様子を見るとワクワクする！ 全行程で約20分

　
そして、いよいよ、同店の看板メニュー「幸せのパンケーキ（1100円）」が登場！
　

目にしただけでもう、幸せが押し寄せてくる！！


厚さ3cm以上ある！ ホイップバターのトッピングも特徴

　
ホイップバターには、北海道産の発酵バターと、ニュージーランドのマヌカハニーを使用。質の良いものにこだわり、現地から直輸入しているという。
　

いただきま～す！

　
今まで食べたことがないような、ふわふわ食感パンケーキ。卵の美味しさもしっかり感じられる。マヌカハニーを混ぜているからだろうか、ホイップバターには上品な甘みがあって、パンケーキにすごく合う。
　

「パンケーキもホイップバターもふわっふわ。おいしい～！！」と広瀬

　
もう1品は、横浜中華街店オープンを記念した期間限定メニュー「国産ストロベリー チーズフォンデュ パンケーキ（1480円）」。国産の美味しいイチゴがある4月ごろまで提供予定。横浜以外では、渋谷店・表参道店・本町店（大阪市）限定！
　

お～！！　イチゴ、生クリーム・・・そして奥には別添えのチーズ！


どこから食べよう。迷ってしまううれしさ

　
ふわふわのパンケーキと生クリーム、これはもう間違いない美味しさだ。
　

一口でいけるのか！？

　
「大きめに切って食べた方が、ふわふわ感がなくならなくて、絶対おいしい！」と広瀬。
　

パンケーキをチーズフォンデュにするって初めての体験！

　
チーズフォンデュというと普通は温かいが、こちらはスイーツ用の特別なもの。冷たくてさっぱりしたチーズソースが爽やかだ。提供の直前に生レモンのすりおろしを加えているそう。

ふわふわ、とろ～り、さっぱり・・・。一皿でいろいろな味が楽しめるのが、ホントにうれしい！！

さらに食事系のパンケーキがあるのも、うれしいところ。
　

スイーツ系7種類、食事系4種類のメニューがある

　
食事系のパンケーキはスイーツ系と異なり、全粒粉を使用したものだそうだ。メニューに並ぶ、オムレツや厚切りベーコン、スモークサーモンなどなど。きっと、パンケーキとの相性も抜群に違いない。提供時間は午前10時から午後2時30分までとなっている。

オープンから半月あまり。行列ができることも多いが・・・

順番を取ってから出かけることも可能という心遣いも

　
平日午後6時以降は比較的空いているので、狙い目だとか。また、平日は電話予約も可能だが、待ち時間にちょっと中華街をぶらぶらすることもできるし、わくわくと待つ時間も、パンケーキを食べたときのさらなる“幸せ”につながるかも知れない。

続いて向かったのは、ホットケーキが美味しいと評判のカフェ。
　
　
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