【食レポ】大船に昆虫食を売る自動販売機が! 聖なる日に身体を張って食べました!
ココがキニナル!
大船駅笠間口の近くに昆虫食の自動販売機があります。今ブームだそうですが私には口に入れる勇気がありませんので代わりに食レポお願いします。(山下公園のカモメさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
初めて口にした昆虫食は、意外と普通の商品からクセが強い商品まであり、ふり幅がすごかった。国内でも徐々に昆虫料理を提供する飲食店が増えてきているという。
ライター:はまれぽ編集部
大人になって初体験 (虫注意!!!)
編集部に戻り、早速“ブツ”の試食を試みた。
購入したのはこれら
企画の言い出しっぺの編集部・中田。ドキドキとニヤニヤが止まらない様子
テレレレッレレー
カブトムシ~(ドラ〇もん風)
ひぇぇぇぇぇぇ
昆虫食は全部で14種類販売されていたが、筆者の独断と偏見で選出した5種類を紹介しよう。
タイ産「カイコ 醤油味」(500円)
山形県産「コオロギバー 抹茶」(350円)
埼玉県産「チョコカバード スーパーワーム」(1000円)
埼玉県産「バッタMIX」(1000円)
タイ産「カブトムシ」(1500円)
こちらの5種類を試食し、レポートしていく。
編集部員がきゃーきゃー言いながら準備を進めていると、ギャラリーがゾロゾロ集まってきた。
みんな興味津々
すると編集部・前原と本橋が「バッタMIX」にすっと手を伸ばしたではないか。
仕事でも頼もしいがこんなところまでも頼もしい
編集部・佐々木も続く
「ん~・・・エビ?」
「バッタMIX」いける
前原と本橋を筆頭に、皆次々と昆虫食を口にし始める。
「チョコカバード スーパーワーム」を手に取る編集部・阿部
果たして味の方は・・・
「普通にチョコの味ですね」
始めは恐る恐る口にしていた昆虫食も、気づけば「あれも!」「これも!」と進んでチャレンジしていく編集部員。
はまれぽ読者がやはりキニナルのは、においと食感と味だろう。
「カイコ 醤油味」は、醤油なのにキャラメルのような甘いにおい。スナックっぽく軽い感じで食べられたが、噛めば噛むほど後味が苦かった。
「バッタMIX」は、裏側に表記されている原材料を見て驚いた。「バッタ、オケラ、フタホシコオロギ、ヨーロッパイエコオロギ・塩」としか表記されていない。しかし、においも食感も味も干しエビのようだ。「バッタMIX」は、1番食べやすい昆虫食のバグズ(ダーク)ホースかもしれない。
「チョコカバード スーパーワーム」は、虫の幼虫であるスーパーワームが完全にチョコでコーティングされているため、においと味はチョコそのものだった。食感は、中に入っているスーパーワームがサクサクしていた。