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何でも自動販売!? 戸塚の自販機店「ピープル」とは?

ココがキニナル!

横浜戸塚の自動販売機ショールーム「ピープル」がキニナル。会社HPには「あらゆる自動販売機のニーズにお応えします」とあるが、どんな自動販売機があるの?ついでに個人運営でも儲かるの?(ところてん太郎)

はまれぽ調査結果!

「株式会社ピープル」は、戸塚区原宿にある自動販売機店。販売、貸与から開発、改造、輸出入まで手がけ、これまでにケーキや豆腐などの自販機を納品

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ライター:岡田 幸子

すべては弁当自動販売機開発から始まった



「どんなものでも自販機で売って見せます」と、とにかく頼もしい大川代表。一体全体どういう経緯で自販機の道へと進んだのか、その生い立ちがキニナッてきた。

大川代表にお話を伺うと「私の父は化学の研究員だったんです」。ほほう。

「父が開発したプラスティック混抄紙(こんしょうし)が、自販機の道へと進むきっかけを与えてくれました。プラスティック混抄紙というのは、パルプに樹脂を混ぜた紙なのですが、これを何かに利用できないかと考えた時に、“弁当箱”というのが浮かびました」

「そこから、このプラスティック混抄紙の容器に入れた弁当を販売する自動販売機の開発に携わり、これが日本万国博覧会、いわゆる大阪万博のバックヤードなどでも採用されることになったんです」

 

1970(昭和45)年の、こーんにーちーはー♪
 

このプラスティック混抄紙の容器を使った弁当自販機は、大阪万博だけでなく、沖縄海洋博や、東海汽船の船内などでも採用されたという。しかし、その後の需要は伸び悩み、販売中止に追い込まれる。大川代表は自販機ディーラー勤務などを転々としたのちに、自身の会社を立ち上げるに至ったのだという。

「当時はまだ飲料メーカーが自販機拡充に向けて盛んだった時代。全国に登録制のフリースタッフを確保して、自販機設置用の土地を見つけては、それをメーカーに紹介して、紹介料を得たりしていました。その後、全国的に自販機も飽和状態となり、メーカーが新規設置に消極的になると、いわゆる“白ベン”の販売、貸与や自販機開発が業務の主流となってきたのです」と当時を振り返る。

 

【街角自販機13】京急線ホームではなんと、自撮りができる飲料自販機も登場
 

「VENDORPHOTO」(ベンダーフォト)機能がついたこの自販機では、飲料を購入すると内蔵のカメラで写真を撮ることができる。オリジナル背景5種が選べ、撮影した画像は、スマートフォンアプリ「LINE」で受け取れるという。需要があるかは不明だが、なんだかすごい。

こんなバラエティー豊かな自販機が次々登場している昨今だが、飲料自販機自体の需要は低下しつつあるらしい。

しばらく前に「うどん・そば」のレトロな自販機が話題となっていたが、大川代表が自販機道に入ったのは、自販機業界がまさにそうした食への展開を広げていた昭和50年代。今ではコンビニの隆盛におされて廃れつつあるいわゆる「自販機フーズ」が、大川代表をこの業界へと導いたのだ。

 

【街角自販機14】カップラーメンの自販機も、最近はあまり見かけないような・・・
 



取材を終えて



知れば知るほど広く、深い自販機業界の世界。いまでは自販機でお茶や食券を買うという行為は当たり前すぎて意識しないが、子どものころはとにかくあのボタンが押したくて押したくて、憧れの存在だったものだと懐かしく思い出した。

自販機そのものの販売は、もちろん自動ではなく手動だ。それどころか「株式会社ピープル」では、既存の自販機に加工を施して、手作りで全く新しい形の自販機に生まれ変わらせている。素晴らしいクリエーションの現場までも垣間見ることができた。

 

みなさん熱意を持って取り組んでいらっしゃいます
 

「株式会社ピープル」は、「こんな自販機があったらいいのに」を叶えてくれる、強い味方だ。何か「自販機で売れたらいいな♪」なものをお持ちの向きは、ぜひ一度ご相談あれ!


−終わり−


取材協力
株式会社ピープル
住所/横浜市戸塚区原宿4-3-5
電話/0120-089-174
http://www.jidouhanbaiki.co.jp/
 
 

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  • 原宿を通りすぎる際に、自販機が積みあがっているのは気になっていたが、廃棄する自販機を置いている場所かと思っていました。まさか、販売をしていたとは。自販機って、結構、値がはるものなんですね。今以上にやさしく扱いたいと思います(^_^;)

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