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旧東海道散策など見どころ満載のはま旅Vol.63「鶴見市場編」

ココがキニナル!

横浜市内全駅全下車の「はま旅」第63回は、旧東海道散策と美味しいお店の人気メニューに舌鼓。見どころ満載の鶴見市場駅。

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ライター:篠原 章公

今回のはま旅は箱根駅伝・鶴見中継所の最寄り駅としても知られる京浜急行「鶴見市場」駅。
担当するのは日頃から取材のついでに知らない駅で下車し、古着、古本屋や中古レコード店、喫茶店やバーを巡るのが好きな篠原。初めてこの地に降り立つ筆者に、いったいどんな出会いが待っているのだろうか。
 


駅入り口で撮影。もちろん三脚持参である



駅前の老舗喫茶店「アルム」へ



どこの駅前にも個人経営の喫茶店が一軒くらいはあるもの。
そういったお店でゆっくりするのが好きな筆者は、まず最初に駅前で落ち着けそうな喫茶店を探すことに。
駅を降りて右に曲がると、幸運なことにすぐお目当ての喫茶店を見つけることが出来た。
 


駅から1分足らずの立地。喫茶店「アルム」


時刻は午後2時前。
お腹もすいていたのでセットを注文しようと店主におススメを尋ねると、
「う~ん、オムライスですね」
との回答が。

はまれぽでは「峠の茶屋」に続いてのオムライス。
期待に胸を膨らませて、オムライスのセットを注文した。
 


「アルム」の人気メニュー、オムライス。これにコーヒーも付いて950円


いやー、これは見た目からしてかなり美味しそうだ。
早速いただくことに。
 


んっ、んまい!!


パラッとしたライスの上にふわふわ卵。
昨今よくみかける半熟で卵をふんだんに使ったタイプでもなく、昔ながらのしっかり火の通ったタイプでもない絶妙な卵感。
鶴見市場にこんなに美味しいオムライスがあったなんて……。
 


もちろん完食


あっという間に食べ終わった後、コーヒーを飲みつつ店主にお話を伺う事に。

外観や内装が小奇麗なので最近出来たお店なのかと思いきや、お店を始められたのは1979年。今年で33年目の老舗店なのだそうだ。
 


キレイで居心地の良い店内
 

店主の添田さん


オムライスが大変美味しかった事を伝えると、「一週間に2~3回食べに来られる方もいますよ」とのこと。やはり地元では評判の様だ。
ここからほど近くにある箱根駅伝・鶴見中継所に話が及ぶと、やはり毎年大変なにぎわいなのだそう。さすがにお店を開けると対応しきれないため、当日は外で暖かいコーヒーをお手頃な値段で売り出しているそうだ。

お腹も満たされたことだし次のスポットへ行くことに。
喫茶店「アルム」を後にして鶴見中継所へと足を運んだ。


鶴見中継所、普段の様子は?



昨年末、はまれぽ編集部が箱根駅伝第2区を体を貼ってリポートした際にも訪れた、鶴見中継所。
 


往路の中継所には石碑が建てられている


普段の様子は、横浜と東京を結ぶ第一京浜とあって道路の広さと交通量の多さが目に付いた。
 


歩道橋の上から


せっかくやってきたので、正面から往路と復路の中継地点を撮影。
 


こちらが往路。石碑が目印
 

復路。テレビとアングルは違うが、右の茶色い建物に見覚えのある方もいるはず


また、この道路沿いには以前はまれぽでも取り上げた「30歳以上がセーラー服を着ていくと無料になるラーメン店」もある。
現在の様子が気になったので足を運んでみると、
「ウェデング ドゥレス 来店 只」
の文字が。
 


新企画の様だ


筆者の勝手な推測ではあるが、誰でもウエディングドレスを着ていけば、ラーメンが一杯タダになるという新企画なのではないだろうか。

キニナった読者の方は是非チャレンジして頂きたい。