三ツ境にある激安衣料店「ハマモード」、一体どんなものを売っている?
ココがキニナル!
三ツ境にあるはまモードってゆーお店がかなり激安なお店らしいんですがお店に入るにはちょっと勇気がいる外観なので調べて下さい☆(いぶちん☆さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
何を売っているかは仕入れの状況により、その時々によって違う。約2000点の品揃えを一堂に陳列しているため、時には入口をふさぐようなことも。
ライター:河野 哲弥
勇気がいる外観とは、どんな様子なのか
「ハマモード」とは、横浜市の各地に3店舗を出店している、安さが人気の衣料店。
今回投稿にあったのは、相鉄線三ツ境駅の南口を出て、道路を挟みすぐ目の前にある「ハマモード三ツ境店」についてのもの。「お店に入るにはちょっと勇気がいる外観」らしいが、中はどんな様子なのだろう。
居酒屋が入るビルの左下に、店舗の入口が見える
商品に埋め尽くされ、入口が分かりづらい
お店の出入り口は、裏側にもあるようだ。しかし、線路側の様子を見ると、商品が隙間なく開口部を覆っている。勇気がいるというよりも、どうやって入ればいいのか迷ってしまいそうな雰囲気だ。
同店の裏側も、商品がギッチリ陳列されている
表側は婦人服一色だったが、裏側には、靴下やふきん類などの日用品が並び、どれもが激安価格で販売されている。
婦人ソックスが50円
この独特の外観は、何か狙いのようなものがあるのだろうか。また、同店の中はどのようになっているのだろう。そして、安さのヒミツは何なのか。
そこで、ハマモードの代表取締役である伊草さんにうかがった。
今年創業42年目となる、同チェーンの歴史
ハマモードはかつて「みどりや」という屋号で、瀬谷で個人商店を営んでいたそうだ。しかし1970(昭和45)年、相模原の忠実屋(現在忠実屋は閉店)にテナントが出せるようになったのをきっかけに、「ハマモード」へ屋号変更し、法人登記したそうだ。屋号は、横浜の「ハマ」と、衣料の専門学校の名前などにも使われ「流行」をイメージさせる「モード」を組み合わせたものらしい。
お話をうかがった、伊草代表取締役
ちなみに、三ツ境店のオープンは、「1990(平成2)年…だと思う」と伊草さん。当時、建物の1階部分はスーパーだったそうで、同店は駅側の一部のみを借りて、婦人服専門店として営業していたらしい。
それが、スーパーの撤退に伴い、今の姿に店舗を拡張。今でも当時のスーパーだった面影が、店内に残っているという。
駅側は、以前からあった婦人服ゾーン
奥に進むに従って、肌着類や日用品のコーナーが増えてくる
現在では瀬谷の旧店舗は老朽化により、倉庫を兼ねた本部事務所となっている。雨漏りなどがひどくなり、来店客に迷惑をかけたくないとの理由なのだそうだ。