横浜駅周辺で遊んでいて、ついつい終電を逃してしまった経験がある人もいるだろう。

そんな時、駅周辺のカラオケや居酒屋で始発まで時間を潰すのではなく、歩いて帰宅する場合、どこまでなら始発より先に家に着くだろう？というのを検証するのがこの企画である。
　

シリーズ第7弾、「慣れる」を通り越して来た・・・

これまで調査を行った路線は相鉄本線と京急線、横須賀線、東急東横線、横浜線。終電が出た後の沿線を延々と歩き、始発に追い抜かれるまでにどこまで進めるかを検証するものだ。本シリーズ第１弾で既に取り扱った相鉄線ではあるが、二俣川で分岐する「いずみ野線」は未調査であった。今回は、同様の検証を相鉄いずみ野線の下りにて行いたいと思う。

基本的なルールは前回同様、以下の通りとする。

・横浜駅から基本的に相鉄線沿線を歩くものとする
・横浜駅から出る始発電車（5:21発・海老名行き）が、二俣川で連絡する湘南台行きの列車に追い抜かれたら調査終了とする
　

今回歩くのはこのルート

相鉄線の最終電車は0:42かしわ台駅行き。こちらも二俣川で湘南台行きと連絡しており、いずみ野線方面への最終電車と考えることにした。
　

【0:42】最終電車が行ってしまった相鉄線横浜駅

というわけで、0:42横浜駅を出発した！

取りあえず二俣川まで・・・

さて、今回の検証。二俣川駅で分岐するまでは、シリーズ初回と全く同じルートを辿るだけなのである。なので、取りあえず二俣川駅に到着するまでは写真で、お送りしよう。
　

【0:59】平沼橋駅に到着（17分経過）
　

【1:16】西横浜駅に到着（34分経過）
　

【1:24】天王町駅に到着（42分経過）
　

【1:40】星川駅に到着（58分経過）

約1時間経過したところで、星川駅までたどり着くことができた。前回とほぼ同じペースである。
ただ、前回は何と言ってもこのシリーズの初調査。この先どこまで行けるのだろうというワクワク感を持っていたので、一歩一歩楽しみながら進むことができていた。さすがに7度目の調査で、しかもルートも同じというのは、慣れている分、モチベーションの持ち方が難しい。