横浜駅で終電を逃した!どこまでなら始発を待つより歩いた方が早い?(JR横須賀線編)
ココがキニナル!
終電を逃したあとどこまでなら始発を待つより早い?の横須賀線編をお願いします。以前、地震の時に新橋から横浜駅まで歩いたのを思い出しました・・・。(うるみさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
終電が行ったあと、横須賀線の沿線を歩いた結果、戸塚駅までなら歩いた方が早かった!
ライター:ワカバヤシヒロアキ
横浜駅周辺で遊んでいて、ついつい終電を逃してしまった経験がある人もいるだろう。
そんな時、駅周辺のカラオケや居酒屋で始発まで時間を潰すのではなく、歩いて帰宅する場合、どこまでなら始発より先に家に着くだろう?というものを検証するのがこの企画である。
このシリーズお馴染みのスタート地点、横浜駅東口
これまで調査を行った路線は相鉄線と京急線。終電が行った後の沿線を延々と歩き、始発に追い抜かれるまでにどこまで進めるかを検証するものだ。今回も、同様の検証を横須賀線の下りにて行いたいと思う。
【0:23】逗子行きの横須賀線最終電車が行ってしまった・・・
横須賀線は大船駅まで、東海道本線と同じルートを通ることになる。東海道本線の場合、保土ヶ谷駅や東戸塚駅には停車せず、最終電車は0:24と横須賀線より1分遅いが、誤差の範囲と捉えることにした。
基本的なルールは前回同様、以下の通りとする。
・横浜駅から基本的に横須賀線沿線を歩くものとする
・横浜駅から出る始発電車(4:52発・久里浜行き)に追い抜かれたら調査終了とする
今回のルートはこちら!
というわけで、いつもならここで早速出発というわけなのだが、今回は大きく異なる点がある。
助っ人が来てくれた!
今までの調査は全て、ワカバヤシが一人で行ってきたが、なんと今回は特別に助っ人をお呼びすることに。
こちら、助っ人の「かとうちあき」さん
「この女の子…大丈夫?」とお思いの方もいるだろう。
実は、こちらのかとうさん。高校一年生から野宿を続けて16年、休みを見つけては日本中を歩き、夜になれば野宿するという過酷な旅をしているアウトドアの強者なのだ。
かとうさんの著書「野宿入門」
かとうさんとの出会いは、六角橋商店街での闇市レポート『火事にあった六角橋「ドッキリヤミ市場」は無事開催された?』。今さらながら、ウォーキング素人のワカバヤシをサポートしていただくために来てもらった。
というわけで出発!
雨だ!
前回の京急線同様、横浜駅東口からスタート。
しかし、その直後からなんと小雨が降ってきてしまった。天気予報では曇りだったのに・・・。
【0:30】万里橋付近を通過(7分経過)
次第に雨は強くなり、どうやら止む気配も無い。ということで・・・
傘を買った
この先、雨の降る中、傘をさして歩き続けることを思うと、かなり気持ちは重くなった。
一方のかとうさんは、ひょうひょうとした声で「残念ですねー」と言っている。やはり慣れているのだろうか。
【0:57】国道1号、浜松町交差点を通過(34分経過)
雨はどんどん強くなり、レインコートも装備したワカバヤシ。今回ばかりは、正直かなり心も折れてきた。
駅間の距離が長い!
国道1号をひたすら歩き続けていると、雨もピークを過ぎてくれたようだ。
落ち着いてきた天候に安堵した頃・・・
【1:23】保土ヶ谷駅に到着(1時間経過)
これが今回1つ目の駅。
ここまでになんと1時間も要してしまうほど、横須賀線は駅間の距離が長いのだ。
【1:43】国道1号を反れて旧東海道に入っていく(1時間20分経過)
保土ヶ谷を過ぎると次は東戸塚。うーん・・・、想像するだけでもなかなかの距離だ。