これまで、「ベイスターズジュニアチームではどんな選手が選ばれる？」「ベイスターズジュニア、1次選考会の様子はどんな感じ？」「ベイスターズジュニア、いよいよ最終選考会！」と3回に渡ってお届けしてきたベイスターズジュニアチーム。

改めて説明すると、ベイスターズジュニアチームとは12月に札幌ドームで開催される｢NPB12球団ジュニアトーナメントENEOS CUP 2012」に出場するために、神奈川県内の学校に通う小学6年生で結成されるチームのことだ。
　

　

厳しい選考会を勝ち抜き、ついにチーム結成！

チームのメンバー18名がついに決定し、9月22日に横浜スタジアムで結団式が開かれた。
その後、横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの試合前に行われたお披露目とともにお伝えしよう。

いよいよジュニアチーム誕生へ

横浜スタジアム内の1室に集まったのは18人の精鋭たち。
選手の保護者や取材陣もたくさん駆け付け、会場は早くも熱気に包まれていた。
　

結団式を前に、みんなちょっと緊張気味!?
　

小山田監督も最終チェックに余念がない

小山田監督をはじめとする首脳陣に加え、池田球団社長も出席していよいよ結団式が始まった。

池田社長は冒頭のあいさつで「今日からはベイスターズジュニアの選手として、育てていきたい」と話し、「一生懸命戦って、みんなの気持ちをひとつにして、ぜひ今年は優勝を目指して頑張っていこう」と発破をかけた。
　

池田社長は選考会からすべて参加。チームへの期待が見て取れる

続いて、小山田監督は「これから3ヶ月間練習をして、本番を迎えます。その間のスローガンを考えてきました」と、“熱勝”と書かれた色紙を披露した。
　

監督直筆の“熱勝”。熱い思いで勝利を目指す！

「ベイスターズは“熱いぜ”というシーズンスローガンを掲げています。君たちも、この熱い気持ちで勝ちにこだわって頑張っていきましょう！」と選手たちに心意気を伝えた。

18人の熱き星たち！

それでは、見ていただこう！
これが400人を超える応募者から選ばれた“熱勝”ベイスターズジュニア18人だ！
　

えりすぐりの選手たちは、決意に満ちた表情

気合い十分の18人は小山田監督に一人一人の名前を呼ばれ、池田社長から認定証を受け取り正式にベイスターズジュニアに。
　

池田社長から一声ずつもらって認定証を受け取る
　

ジュニアチームの選手の証は一生の宝物だ