国道15号のJR・東神奈川駅（京急・仲木戸駅）から京急・神奈川新町にかけてのあたりは、首都高速道路横羽線の出入口や臨海地区にある市場、倉庫街、工業地帯にも近く、横浜駅周辺を通らずに関内方面へ抜ける道にもつながっているため、大きなトラックも多く通る場所。
　

東神奈川駅周辺の地図

もともとかなり幅員がある場所だけれど、今まで広かった道路が狭くなったらちょっと圧迫感がありそうだ。そこでまずは現地を見に行ってみた。

現地の状況は？

最初に行ったのは横浜駅寄りのJR東神奈川駅や京急・仲木戸駅近くの神奈川二丁目交差点。

高速道路の高架が上に来る手前から交差点の方向に、車道にはみ出して置かれた仮設ガードレールがあった。
　

本来のガードレールから車道にはみ出す仮設ガードレール

歩道橋の階段脇には仮設のものと思しき信号機が設置されている。
　

近付くと車道にはみ出した部分はけっこう広い

本来のガードレールの内側を這うように黒いケーブルが延びている。近寄ってみると、このケーブルにはNTTのシールが貼ってあった。

仮設ガードレールの内側には、配電ボックスがあって、その手前には地下埋設物のメンテナンス用らしい蓋があった。
　

配電ボックスと蓋。黒いケーブルはその先で地下に入っている
　

道の反対側にも仮設のガードレールが見えた

ここから川崎方面に向かって、神奈川新町駅方向に仮設ガードレールが伸びているようだ。

神奈川新町駅近くに行くと、ここでも車道にはみ出すように仮設のガードレールや仮設信号機があった。
　

神奈川新町駅近くの出田町入口交差点

こちらには、工事を行っている場所を囲うフェンスがいくつか設置されていた。
　

フェンスの歩道橋寄りに、仮設の歩行者用信号機

神奈川新町の出田町入口交差点あたりから、この仮設ガードレールが設置されているようだった。
　

はじまりはこのあたり

近くに歩道橋があるので、それに登って上から反対側も確認してみた。
　

道を渡った駅側にも仮設ガードレールやフェンスがある

駅側の方が仮設ガードレールで囲われた面積は広い。道の先を見ると歩道の先にある駐車場への出入口になる部分を除き、ジグザクに仮設ガードレールが並んでいる。