クイーンズスクエア横浜クリスマス2012、点灯式はどんな感じ?
ココがキニナル!
12月25日(火)までクイーンズスクエア横浜で行われる「クイーンズスクエア横浜クリスマス2012」で、初日に行われた「シンギングツリー」の点灯式の様子をレポートしてください。(編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
点灯式にはゆずが登場! シンギングツリーの美しいイルミネーションに、訪れたファンも大満足の様子だった。
ライター:はまれぽ編集部
1997年のオープンから、今年で15周年を迎えたクイーンズスクエア横浜では、11月8日(木)~12月25日(火)の期間中、「クイーンズスクエア横浜クリスマス2012」を開催する。
初日の11月8日(木)、イベントのシンボルともいえる「シンギングツリー」の点灯式が行われたので、その様子をレポートしよう。
クリスマスを彩る13メートルの「歌うクリスマスツリー」
シンギングツリーの高さはおよそ13メートルで、屋内のクリスマスツリーとしては最大級のスケール。2万5000個の電球が彩る。
今年のシンギングツリーはゆずプロデュース
テーマは「実り~15年の軌跡~」。クイーンズスクエアと同じく15周年を迎えたゆずの2人がプロデュースした。
「大地から芽を出し成長し、大輪の花をつけ、やがて果実が実っていく様」を、「15年の軌跡」としてツリーのデザインにこめたという。果実の一種「ゆず」を、それぞれが築いてきた「成果」として、果実のモチーフで表現している。
天井まで届く巨大なツリーにはゆずの実が
ショータイムの音楽には、ゆずの楽曲やおなじみのクリスマスソングが使用されている。演奏は、東京をはじめ国内外で活躍するオルガニスト山口綾規(りょうき)さんによるもの。横浜みなとみらいホールのパイプオルガン「ルーシー」で演奏・録音されたものだ。期間中は、毎日6回、約7分間のショータイムが行われる。
会場には多くのファンが
点灯式の司会進行は、FMヨコハマでおなじみの鈴木まひるさん。
詰めかけた大勢の観客に「お待たせしました~!」と挨拶し会場を盛り上げた。
会場には多くのファンが訪れた
主催するのは、クイーンズスクエア横浜15周年イベント実行委員会。委員長の浜崎さんは、「いらっしゃいませ!」と元気に挨拶。「こんなにたくさんの方に来ていただいて、感激です。シンギングツリーは、天井ギリギリまで伸びた13メートルの高さ、ブレーカーが飛ばないギリギリの電飾、美しい音楽を届ける高性能の音響と、クイーンズスクエアの持つキャパシティをすべて出しています。その迫力をぜひ楽しんでいただきたい」とアピールした。
点灯式に先駆けて、地元・横浜商業高校(Y校)吹奏楽部によるクリスマスソングの演奏が行われた。総勢80人の生演奏は迫力満点。「恋人たちのクリスマス」などを演奏した。
Y校吹奏楽部が美しい音色を披露
また、せっかくゆずの2人が来るのだから、ということで特別に練習したという「栄光の架橋」の演奏がはじまると、会場からは「おお~」という歓声と、大きな拍手が。指揮を務めた足立昭夫先生は「本当は夏色を演奏しようと思ったら、楽譜が見つからなくて・・・」と裏話を語り、観客の笑いを誘った。
高校生らしいフレッシュな演奏が披露された
いよいよゆずが登場! お客さんの反応は
Y校吹奏楽部の演奏に続き、いよいよゆずの2人が登場。
詰めかけたファンからは大きな歓声が
Y校吹奏楽部も興奮
ファンと一緒にカウントダウンをし、点灯式が行われた。
電飾がともされ、観客もうっとり
さまざまな模様が浮かび上がる