横浜市内のアットホームで美味しい洋食屋さんはどこ?「横浜・野毛」編
ココがキニナル!
横浜の家族経営のアットホームな洋食屋さんが知りたい(河童丸さん)/浅間町の「レストラン・テル」という洋食屋さんが気になります(イルカさん)
はまれぽ調査結果!
アットホームでひとりでも気軽に入れる横浜駅・野毛界わい「レストラン・テル」「ミツワグリル」「洋食キムラ」の3軒をご紹介
ライター:クドー・シュンサク
ごちそうでもあり、日々の食事でもある我らが洋食。そう、そして洋食といえば、横浜。
今回は関内編に続き、横浜駅・野毛界わいの店を探索し、アットホームな3軒を紹介する。今回、店を選んだ基準は「横浜駅・野毛周辺」にある「2人以上の家族」で「30年以上続いているひとりでも気軽に入れる洋食店」。
まずは、浅間町にあるこじんまりとした風情のお店から。
浅間町「レストラン・テル」
相鉄線の平沼橋から徒歩5分程度。横浜駅からも徒歩15分ほどで行けるレストラン・テル。
静かな佇まい
入口にはこんなメニュー表
400円という値段に驚くなか、店内へ入ると、独特な雰囲気にも驚かされた。
厨房の横に大量の漫画や雑誌
静かな店内。小さなボリュームのテレビ音が聞こえてくる。テーブルのメニューに目をやると、あらためてその値段の安さに驚いた。
安い
とても静かな対応の店主の方に、入口に書かれていたビクトリアカツとナポリタンを注文。あまり時間がかかることもなく料理が運ばれてきた。
ビクトリアカツ。ライスとスープがついて400円
ナポリタンもスープがついて400円
2つ頼んでも800円。ちなみにビクトリアカツは、ハンバーグをうすくのばしたものを、パン粉につけてカツレツ状にしたもの。独特の食感と、濃厚で甘みと苦みのバランスがとれたデミグラスソースが相まっている。
ナポリタンはケチャップとデミグラスソースが混ざった味付けで、一般的なナポリタンよりまろやかな口当たり。
残念ながら店主の写真はNGであったが、ご夫婦で経営されており、30年以上ここで店の味を守っているという。
気兼ねなく安くておいしい洋食がいただけるレストラン・テル。ひとりでふらり立ち寄るには最適のお店であった。
続いて、電車に乗って日ノ出町の名店へ向かう。
昭和28年創業「ミツワグリル」
京急線日ノ出町駅を出て交差点を渡ってすぐ、「洋食ミツワ」の文字を発見。
目立つ看板「洋食ミツワ」
自然と落ち着いた雰囲気がにじみ出ている店内