「あなたのプチ夢、叶えます」キャンペーン第1回当選報告
ココがキニナル!
子どもの頃に憧れていたこと、機会があればやってみたいこと・・・ささやかな「プチ夢」のお手伝いをさせていただく「あなたのプチ夢、叶えます」キャンペーン。今回は、子育てに奮闘する奥様へのプレゼントを実現。
ライター:はまれぽ編集部
奥様に温泉でゆっくり過ごす1日をプレゼント
鶴見区に住む奥村俊文さん。
妻の陽子さんと、先月1歳になったばかりの息子・カズくんと3人暮らしだ。
自動車などの部品を販売する、ドイツに本社を置く部品メーカーに勤める奥村さんは、国内本社のある渋谷や営業先の川崎などに通勤するほか、海外への出張も多い。子育ては陽子さんに任せっきりにしてしまうこともしばしばだ。
営業部門を統括する重要なポジションを任されている俊文さん
小学生のころからスポーツに明け暮れていた俊文さん。野球やサッカーなど、体を動かすことが大好きだった。
同じく、学生のころから体を動かすことが好きだった陽子さんと知り合ったのは2005(平成17)年ごろ。お互い、大好きなスポーツやお酒の話題で意気投合したという。
知り合った当時の奥村さん夫妻
2009(平成21)年8月、陽子さんの誕生日に、みなとみらいで中華料理を食べたあと、日本丸のわきでプロポーズ。翌年、結婚式を挙げた。2012(平成24)年3月に、長男・カズくんが誕生した。
1歳になったカズくんはかわいい盛り
わんぱくな男の子のお守りは大変
陽子さんは、カズくんが生れたのをきっかけに仕事を辞めた。
すくすく成長する様子を見守るのは楽しくて仕方がないが、わんぱく盛りの男の子の面倒をみるのは、一筋縄ではいかない。
1歳になって、体重は10kgを超えた。つかまり歩きができるようになってからは行動範囲も増え、積極的におもちゃで遊ぶようにもなった。「10kgをひょいって持ち上げることなんて、よく考えると日常生活でもあまりないですよね」と笑う。
ずっと同じ姿勢を保つのも大変
子どもが生まれる前は、夫婦でジョギングをしたりスキーに出かけたりと、共通の趣味のスポーツに興じることが多かったが、最近はその機会も減った。母乳で育てているため、お酒も止めている。子どものため、とは思いながら「ストレスがない、というわけではない」と明かす。
「おでかけができるようになったのが楽しみ」
海外出張も多い俊文さんは、子どもの世話を任せっきりにすることが多いのを申し訳なく感じていたと話す。ちょうどそんな時、今回の「あなたのプチ夢、叶えます」キャンペーンを見つけ、日ごろの感謝を伝えたい、と「ダメでもともと、という思いで応募した」という。
毎日子育てを頑張っている奥様に、一日ゆっくりしてもらいたい。
近くの温泉等でのんびりさせてあげられたり、ゆっくり食事を外で楽しむ等の事をしてあげられたらと思っています。子どもはこの3月で満1歳を迎えます。
スキーをしていたころは、よく温泉にも出かけたそう。最近はその機会もめっきり減り、ゆっくり体を休めることもなくなっていた。