2013年10月リニューアルオープン東急ハンズ横浜店、移転後の場所とその理由は?
ココがキニナル!
リニューアルオープンする東急ハンズの移転の経緯と場所と店舗展開は?(HyperNattohさん/秋沙さん/mmmkさん/はまっこさん/レナードさん/がんさん/nobさん/りゅうちゃんさん)
はまれぽ調査結果!
2013年7月15日に一時閉店した後、同年10月下旬に西口モアーズで再オープン。出店戦略の変更とバリアフリー化による地元へのより深い密着が目的
ライター:ムカイカツヲ
横浜における東急ハンズは、「欲しいものがなんでもそろうお店」というだけではない独自の存在感を持っている気がする。その理由は、駅から“ちょっと遠い”その立地にある。道を教えるときに、「東急ハンズのほうに向かって!」と説明すれば、ほとんどの横浜市民は自らの向かうべき方向を間違うことがない。
なのに、その東急ハンズが移転する!? これは一大事だ。
移転をする理由
緑の並木の隙間から緑の看板が見える
はまれぽでは、東急ハンズから正式に移転先のリリースが出る以前から、横浜店及び本社の広報の方へ取材の依頼を行っていた。しかし、移転先店舗との契約等の関係もあり、今回の取材は移転に関する正式なリリース(2013年6月11日)を受け、2013年6月下旬に行った。
参考リンク:株式会社東急ハンズ ニュースリリース
(http://www.tokyu-hands.co.jp/news/release-20130611-YK-renewal.html)
現在店舗は閉店セールで大にぎわい
取材当日はあいにくの曇り空だったが、横浜店に着いてみると、店舗内はかなりの人でにぎわっていることが見て取れた。
今回の取材に応じてくださったのは、横浜店の営業管理課の佐伯課長と上村さん。閉店セールと移転の準備でお忙しい中、快く取材に応対してくださった。
東急ハンズ横浜店の佐伯さん(左)と上村さん
東急ハンズ横浜店が現在の場所で営業を開始して、今年で23年目。この立地にした理由は、当時の東急ハンズの出店戦略が大きく関係していた。それは「個性を持った店造りでお客さんに来てもらう」ということだ。
それでは、当時の東急ハンズが考えていた個性とはなんなのだろう?