【夏休み特別番外編】ライター・松宮が屈指の観光地・箱根のオススメスポットを徹底取材!
ココがキニナル!
箱根にあるオススメの観光スポットをレポート! 立ち寄り温泉や昭和の香りがする娯楽施設を満喫。お土産を多数購入して地元の居酒屋で飲んだくれ、老舗旅館でリフレッシュした!
ライター:松宮 史佳
真夜中に原稿を書いていると、「夏だから箱根に行きたい」「取材しろ」と吉田氏から電話が! 無言で切ろうとすると「お前のスケジュールおさえたから!」とひと言。「・・・マネージャーか」とツッコむ松宮。
そういえば・・・松宮は神奈川出身ながらも、本格的に箱根を旅行したことがない。これはよい機会かも! と、いうことで今回は番外編の箱根旅へ! 箱根湯本駅周辺を中心に取材。立ち寄り湯へ行き、土産ものなどを見た後、老舗の温泉宿に宿泊することに!
絶景が魅力「湯の里 おかだ」
・・・当日の朝。「横浜駅にあったピザオリーブ」を執筆していた松宮。仮眠したら寝坊しそうなため、徹夜で箱根へ。
朝9時半過ぎに小田急線「箱根湯本駅」に到着!
この日の天気は曇りで涼しい。旅行には最適な気候。
徹夜明けのため、“(お見せできないが)ほぼ目は開いていない”
箱根湯本駅から車で5分ほどのところに“絶景を楽しめる日帰り温泉”があるらしい!
・・・タクシーに乗り、約5分で「箱根湯本・日帰り温泉 湯の里 おかだ(以下、湯の里おかだ)」に到着!
「岡田屋不動産株式会社」取締役・原光寿さんと坂本淳子さんにお話を伺う
「湯の里 おかだ」は15年ほど前に創業。周囲には箱根外輪山や湯坂山がある。そのため、箱根の四季を眺めながら露天風呂に入浴できるのが魅力だ。
入浴料は大人1450円、小人(3歳以上)は600円。営業時間は早朝入浴6時から9時、通常営業は11時から23時。同館の客層は年配の方や家族連れが多い。
周囲の山々が見える女湯は開放的(営業前に撮影)
天井の機械が細胞を活性化するという露天のプラズマ湯や・・・
岩風呂や打たせ湯、滝の湯がある!
男湯の露天風呂の種類も女湯と同じ。
男湯は東屋(あずまや)がしっかりとしており、女湯に比べて落ち着いた雰囲気
お話を伺っていると、営業時間の11時に。松宮も入浴させてもらう。湯は弱アルカリ性で透明&無臭。ゆたかな自然を身近に感じながら、露天風呂につかる。
湯上りには作務衣を着て絶景を満喫
もう少しまったりしたかったが、旅を続けるべく次へ!
曇天で涼しいため、生い茂る木々や川を眺めながら「箱根湯本」駅に向かっていると・・・
「温泉地に娯楽施設はあるのか」という疑問が思い浮かぶ。地元の方に尋ねると、「大平台(おおひらだい)にゲームセンターがある」との情報が! 大平台初体験の松宮。一体どんな所なんだろう!?
シブい山間の温泉街「大平台」
・・・「箱根湯本」駅から箱根登山鉄道に乗車。
車窓から見えるのんびりとした風景に心癒される
15分ほどで「大平台」駅に到着
“撫でるといいことがある?”看板犬にもごあいさつ
駅の周囲にはあじさいも
ひっそりとしている「大平台温泉郷」
周囲には誰もいない。まさに“山間のシブい温泉街”だ。
1人で周囲を散策していると・・・
大平台の鎮守「山神(さんじん)神社」を発見!
ナゼか祈願項目の“ボケ”だけ赤字になっている
奥にはナゾの“聖徳太子の碑”があった!
碑には由来などが一切書かれておらず、建てられた経緯は不明。・・・ナゾは一層深まる。
本堂の横には網に入った狛犬が!!!
これは一体!? “キニナル”がいっぱいの「山神神社」を後にし、ゲームセンターを目指す!