猫だらけの江の島、1日に何匹の猫に出会えるのか体当たり調査!
ココがキニナル!
江の島には猫が多いというイメージがあるのですが、島内を1日歩きまわると何匹の猫に出会えるのでしょうか?猫好きとしては気になります。 (jetstarさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
その日の気候によるが、真夏日の午前9時から日没する午後6時30分あたりまで江の島にいたら17匹の猫に出会えた。それ以降にはもっと出てくる。
ライター:クドー・シュンサク
1日、江の島で猫を探すという。そんなことをしようと言うのはメガネくん(編集部・宮城)。江の島は好きである。30歳になったばかりのころ、真剣に引っ越しを考え部屋を探したくらい江の島は好きである。
でも、1日中猫を探すのはたぶん好きじゃない。江の島も猫も好きだが、それを1日中やるのは、はっきり言うと好きじゃない。それに、自分が猫だとしても、こんな暑い中で外なんかウロウロしない。季節とか考えてほしい。なんとなくそのメガネで。
それでも江の島なので行くことに。
猫、探してみます。吾輩は・・・
江の島猫探しの朝~昼
基本、朝から正午までは仕事をしないことにしているのだが、集合が午前8時。移動の電車の中では、メガネくんが記事になるであろう水着ギャルの写真にあーだこーだ言っている。「このコいいんだけどなぁ」「この人いいんだよなぁ」「この人キレイなんですよぉ」とこぼす。
顔がニヤけているエロメガネくん。
到着
島へ
移動
どうやら、夏ど真ん中。快晴である。吾輩は、アレである。
江の島弁天橋を渡り到着。
島に到着
記憶を辿れば、確かに江の島で猫をけっこう見た憶えがある。青銅の鳥居をくぐり島内へ。
猫探し開始
青銅の鳥居は今から約260年前、江の島弁財天の信仰の象徴として創建されたもの。現在の青銅の鳥居は、約200年前に再建されたもので、弁財天の信仰と歴史の象徴として島の入り口に構える。
さらに、弁財天仲見世通りを進んでいく。
猫
いないね
いない
いないな
いそうな場所に目をやってもいない。暑いからだと思う。それと午前9時だからだと思う。うちの近所も猫はいるが、昼間でさえ見ない。だいたい夕方くらいからチラチラ見かける。
さしあたり、脇道の民家で洗濯物を干していたご年配の女性に猫のことを聞いてみた。
このあたりで猫見ませんか
やはり、今日はなかなか猫を見かけない、涼しくなる夕方ごろには出てくるんじゃないか、とのこと。江島神社の境内のあたり、エスカー乗り場の周りにいるはずとのこと。猫がいる有力な場所、朱の鳥居あたりまで行くことに。
とのこと
江島神社の朱の鳥居
巫女さんに聞いてみる
いつもここに居る巫女さんに、猫について聞くと「今日は暑いので、いつものように出てきてないかもしれません。だいたい早くてもお昼過ぎではないでしょうか。確かに、このあたりには猫けっこう来ますよ」とのこと。
ほかにも猫が出る場所を教えてくれた
巫女さん、ファッションモデルの西内まりやに似てたなと思いながら、メガネくんと猫会議。というか、昼過ぎまで猫いないなら飯にしようと伝えた。メガネの奥で目が輝くメガネくん。
猫がまだ見つかっていないながら、朝ご飯にします。
にゃおす