綱島にある謎のホテル「大奥」の中は?
ココがキニナル!
綱島にあるホテル「大奥」の中が気になります!私は見ることができないので、見てきて下さい!!(がこさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
部屋にはすごく入りづらい。しかし、中は懐かしい感じのする普通のラブホテルだった!
ライター:上村 翔
情報がない謎のホテル
ホテル「大奥」と聞いて皆さんはなにを想像するだろうか?
大奥といえば、江戸城に存在した将軍家の子女や正室、奥女中(御殿女中)たちの居所というのはご存じだと思うが、ホテルの名前だけでイメージすると着物を着た従業員がいて、部屋は和室。そんなホテルを想像してしまうのは、恐らく私だけではないはずだ・・・
そんなホテル「大奥」だが、インターネットで検索すると、東横線大倉山駅と綱島駅の間にあるらしい。
どっちの駅からも微妙な距離
しかし、それ以外の情報がほとんど載っていない。どうやら公式サイトもないようだ。
待っていても始まらないので、早速、現地に行ってみることにした。
見れば見るほど謎は深まる?
大倉山駅から20分ほど歩き、遂にホテル大奥に着いた。
ホテルって書いてあるけど背の高い建物が見当たらない・・・
なかなかの威圧感のある入口だ。
入りづらいので、とりあえず周りを一周してみることにした。
歩いてみたが、思っていたより敷地が広い。
横から見ると・・・
家紋らしき紋章が見える
その逆側から見ると・・・
なんか屋根がいっぱいある!
敷地内には屋根がいっぱい見えるが、ここってホテルじゃないのか?
見れば見るほど、謎は深まるばかりである。
外からでは全然わからないので、意を決して門をくぐってみることにした。
ホテルというより小さい町!?
門をくぐると、外から見たとおり、屋根のある建物がたくさんあった。
敷地はかなりの広さ!
ホテルというより、小さい町のような感じだ。
建物を数えてみると全部で27棟ある。近づいて見てみると・・・
ペンションみたいな感じだ
それぞれがホテルの部屋になっているようだ。
部屋の中に入る前の時点で、既に変わった風景がたくさん見られる。
しかし、ここで大きな疑問にぶち当たる。
1つ1つの建物がホテルの部屋になっているのはわかった。
でも、どこにも説明が書いていないのでシステムが全然わからない・・・
どうやって中に入ったら良いのだろう?
戸惑いながら歩いて行くと、受付みたいなところを発見した。
横の七福神みたいなのはなんだろう・・・
外観は一見、老舗のお店みたいな雰囲気で、中に入りづらい雰囲気を醸し出している。
しかしここで立ち止まっては話が始まらないので、とりあえず入口をくぐってみた。